うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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灰色猫
もう最後かもしれないと千年の齢を生きた鯨を抱く
6
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茂作
黍なりぬ西瓜も熟れぬ早く來と 文書きよこす母のふるさと
14
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茂作
宗治が果てにしあとを弔へば 堀の水には蓮の花咲く
16
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茂作
飯食ふて端居しをれば因幡より line屆きぬ人逝くとあり
12
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滝川昌之
知覧にも初夏巡り来て少年兵ホタルと成って帰還されたし
15
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ななかまど
芍薬が両手をひろげ咲き誇る見ごろですよと亡母に伝える
12
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痴光山
空き小ビン貯めたる亡妻を笑ひしが 化粧箱捨て得ぬ主夫となりたり
3
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へし切
天国の妻に母にと「ありがとう」こころに叫ぶ今日は母の日
13
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杜鵑草
姑はまことの露になりにけり言の葉の上に消ゆる朝露
22
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リクシアナ
半世紀流浪の果てに帰郷すと書いて始めるエンディングノート
8
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銀
踏ん切りがつかず泣けもしないままエンドロールはじまりの黒
4
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恵雪
久々に夢に出で来し母と乗る列車廃止のローカル線の
7
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秋日好
寂しいということだろう穀雨避け照らす夕陽も眩しいばかり
9
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ななかまど
田植え終えまんぞく顔の父と母 時間の岸辺よみがえりくる
15
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トウジさん
風光も特産物も情緒さへ君なきならば名残惜しむや
4
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硝子
知らぬ間にながれゆく世に愛でられしものこそわが世ひとときと知る
5
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茂作
つねよりも花の散るるを惜しむかな 去年逝く友と見まく慾しきに
17
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ななかまど
思い出は寒がりだから忘れずに胸の暖炉で暖めており
12
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恵雪
ゆるとした靴下を履く母のため吾が書き記した名前の残る
10
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千映2
生きていく指針のことば母からの教えに添えば間違いのなき
4
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