うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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茂作
わが友よこのさびしさは色のない 君を見送る山の火葬場
11
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継海
たらちねの母踏み終えしミシン針曲がりたままで待つ事八日
11
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天野まどか
過ぎ去りし昭和の熱気短剣のごとき言葉で語るほかなし
2
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秋日好
小雪の日私を産んだあのひとは薄っすら積る夜に冷たく
10
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継海
父の見た最期の雪は白き色凍てる闇から静かに散りた
10
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彫出 画
大丈夫 悪いことなど流れ星 不意にあらわれ静かに消える
6
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継海
長いことお世話になって有難う向こうで待つは皆知りた顔
8
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継海
寂しきは大往生と人の言ふ障子灯りが洩れ来る深夜
5
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彫出 画
四畳半 見えぬ未来に苦笑い 見つめ続けた天井のしみ
3
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積 緋露雪
瞼裡に亡き人歡ぶ顏見えて芽吹く春をやまた巡りくる
2
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積 緋露雪
新芽出て巡る春を告げをりて偲ぶは亡き人記憶の中で
2
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彫出 画
ここまでと決めていた旅顔あげて もう少しだけ歩いてみようか
3
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彫出 画
甦る無邪気な笑顔 朽ちゆく駅舎 汽車通学の幼い喧騒
3
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へし切
ししくしろ黄泉に逢はむと契りきな君が煙りを送りしあの日
12
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千映
ほうじ茶に梅干し一個風邪封じ母の教えをいまだ信じて
8
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彫出 画
あなたは頑張りましたと少年よ 君の言葉にはにかむ私
4
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彫出 画
愚かさもみっともなさも悲しみも 頷きながら貴方を慕う
4
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彫出 画
見つけたいこの砂浜のきっとどこかに幸せ探して裸足で歩く
5
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兎桃
彼岸へとあと幾人を送れるか吾が乗る船の見ゆる時まで
6
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彫出 画
おもいでは万華鏡の戯れか 聖橋から見る御茶ノ水
6
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