うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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虫武一俊
イチローが一朗になる夕暮れに老人たちのしずかな眠り
10
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山桃
耐え難きあらばこらえず泣きたまえ声に出だして泣きたまえ君
4
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只野ハル
我が思う人の既に亡く我を知る人なき異郷涙止まず
2
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只野ハル
早暁の風頬に冷たく独り山の端を望み落涙す
6
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銀
寒々と落つる涙のいろあればおかえりなさいと澄んで白波
3
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たんぽぽすずめ。
のされても九秒後には立ち上がり弱き心の我を打つべし
8
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たんぽぽすずめ。
殻を脱ぎ遠い世界に近づける準備は出来たよし飛び立とう
4
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悠々
晩節を穢すなかれという訓えかくも汚れし今となりては
7
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まるたまる
信じるということは難しい事私にも春は来るのだろうか
7
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卯月
パラボラは声なき声を受信する星が静かに死んでゆくとき
15
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弦跳
しまつ鳥うしもうれしも扱き混ぜて サヨナラだけは事欠かぬ空
7
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紫苑
堰きあえぬ流れ身裡に重りゆき血色の椿ひそと自裁す
8
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平 美盛
涙から こぼれ落ちてる 思い出は 二度と戻らぬ 過去への分かれ
2
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山桃
それぞれに衣を遺せし母二人の魂寄り逢はせ羽織拵ふ
7
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紫苑
傷心の蒼きひたいに口づけよなべてを拭え雪のひとひら
7
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山桃
朝きて愛しき歌の心打つ夕べ哀しき悲しきなきに
14
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紫苑
真珠母のおもてを穿つ漆黒は無垢の毒薬コクトオの指
6
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紫苑
角糖に染まりて歪む我を視つ(ありがとう歌を詠ませてくれて)
4
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bell
波狂う真白のシーツ光満つ 落花 瞬間 魂攫う蒼
5
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山桃
いまさらに古き人など偲ばれぬいざりながらも日だまりに居る
2
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