うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ケンイチ
遣る瀬なく憧れを火に焼べる夜いっそ世界よ真白に埋まれ
15
もっと見る
山桃
春近し人の身投げし濃緑の川面に跳ねる細らの光
7
もっと見る
有為
風を遠みすずろなるべし鐘の音は震へるこころ見透かせるごと
1
もっと見る
芳立
国建ちて惜しまざる身の白露の奥武蔵には雪と降るらむ
6
もっと見る
恣翁
いつからか 本を讀むのに 亡父のごと 眼鏡上げたる 我や老ひにし
33
もっと見る
紫苑
名を取りて恋捨てしかどリンデンの雪道に我が来し方悔ゆる
9
もっと見る
やすむ
好物で忘れてしまえないほどのさようならが始まった歩道
2
もっと見る
恣翁
眼鏡上げ ひれを手に取り 醉ひし眼で 仔細に看入りし 老父は在さず
34
もっと見る
浅草大将
散る花をいまも誰かは偲ぶらむ青葉しげれるさくら井の里
16
もっと見る
たんぽぽすずめ。
ゴールデンチェリオの瓶が青春の破片のように割れていやがる
12
もっと見る
やすむ
躊躇なく買い叩かれた人生に自分で選び流すカリプソ
3
もっと見る
源朝臣友信
大海の月夜に照らせ船人の岸辺遙かに耀へる見ゆ
17
もっと見る
源朝臣友信
眺むれば荒磯のとどろに砕く波彼岸に離る船人の消ゆ
8
もっと見る
大河千紋
行方など聞いてくれるな望みすら果ててしまった名も無き歌人
18
もっと見る
薫智
喜びや哀しみ込めて詠ってるそれはなんだが祈りにも似て
9
もっと見る
山桃
萠えいづる春を思へば還り來ぬ人あることの寂しさまさり
12
もっと見る
紫苑
薄日さす雪消のときをよそに見つしろき樹骸に浄化のきざし
8
もっと見る
薫智
胸をはり上を見上げて生きてやれ下に希望は落ちていないよ
9
もっと見る
山桃
忘られぬ童女の衣の花の柄形見に求む青き錦紗を
8
もっと見る
薫智
そうくるか予測不能な展開に流されながら笑うしかない
11
もっと見る
[1]
<<
485
|
486
|
487
|
488
|
489
|
490
|
491
|
492
|
493
|
494
|
495
>>
[554]