うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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薫智
悔しさを胸に刻んで生きている自分の弱さを忘れないため
11
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紫苑
あだし野にぬばたまの夜の来ぬうちに幼なら昇れ雨やむ国へ
5
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きりあ
剥製にされたくまの子一匹が店先にいた峠の土産屋
11
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薫智
結果などでてしまったら過去になるすがりつかずに今を生きてく
11
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恋花
雨野原蛇の目翳して踏み出せば別れを告げるケロの歌声
1
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じゆん
心臓のかわりにはめたメトロノーム リズムはとても誠実だろう
8
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紫苑
落日にくれなゐ燃ゆる辻が花湖の辺に咲く彼を訪はまし
10
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薫智
想い出は綺麗過ぎるよ痛い位不意に涙がこぼれる位
11
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恋花
愚かしくうずくまる背に悲雨降る煩わしくも避くる手もなし
7
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光源氏
ありし日の思ひのよぎるひととせのさやにつやめくふる里の道
11
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薫智
宣言し退路を絶って臨んでく一歩踏み出しきり拓いてく
11
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紫苑
青春さかりルビーの破瓜を重ねゐて酸き想ひをし視つつ嗤へる
5
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やすむ
そうやって全部がいやになるまえにつくってみせて花のかんむり
8
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恋花
瞼閉じ落ちるすんでの感覚が満員電車の匂い呼び出す
5
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恋花
放置された電子タバコに灰皿が泣いているよで嗤ってるよで
3
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紫苑
彼の秋や竹人形の横顔につと吹きすぎる一陣の風
8
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薫智
どれくらい支えをもらっているだろうどれだけ返していけるだろうか
12
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悠々
微温的人生たりしと思わねど消えざる炎わが胸を灼く
16
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武谷有人
「夢の国、熊は一匹だけでいい」べたつく書置きがダッフィーの机に
3
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ケンイチ
誇らしく家路を辿る継ぎ接ぎの世界は茜色に眩しい
12
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