うたの一覧
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滝川昌之
海鳥と船乗りたちが察しては漁港を覆う野分の気配
15
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夕夏
すずしさやあらしのまえのひとときかなつのけんそうすこしおだやか
2
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葛城
一片の雲なき空は廣がりて我が世の春と蝉鳴きしきる
10
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みっさん
山下るカーヴの先に純白の木槿の花の目に飛び込める
4
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みっさん
梅雨空にアガパンサスの花開き清楚な色に鬱も消えゆく
5
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詠み人知らず
夜空の目 月は優しく 微笑んで 二人で並び 空を見上げる
4
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夕桐
石清水流るる山の寺ゆかば 放下眞し風鈴の鐘
4
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うすべに
草取りの麦藁帽子風わたる 田波を泳ぐ軽トラの白
9
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詠み人知らず
朝顔の 影の残りし 夢を見て 紅色をつぐ ハマナスの花
6
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葛城
一面に廣がる黄花くわもどき見事でもあり面倒でもあり
9
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草木藍
炎這う朝焼けの空朱の雲と夏の盛りの青の広がる
5
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うすべに
青田波 少年たちのまぼろしがまだ夢を見て浮く赤とんぼ
8
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御宿川蝉
蝉しぐれ止み靜寂の訪れる 數羽の鳶の 低空を舞ふ
9
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詠み人知らず
蝉の声 静まる暑さ 焦がれたか鼻を押さえて くしゃみを二つ
5
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御宿川蝉
うぐひすの聲も搔き消す蝉時雨 朝日に燃える裏山の樹々
11
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葛城
聖にはほど遠けれど老い先の棲み處に擬する美味き里山
14
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灰色猫
祭典の夏夜に浮かぶ青き星
6
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葛城
溪流の澱みに黒き魚の影時を覺えず眺め飽かざる
10
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歌狂老人卍
五月雨が散らしき梅があな戀し夏は緑の葉のみ繁れば
2
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滝川昌之
どの花を暑中見舞いの挿絵にとモデル探せばすます朝顔
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