うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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只野ハル
墓石をずらして壺の骨入れる読経流れる六月の朝
6
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CB’s
カッコ悪い だからどうした モテないよ知るかそんなの 俺は俺だろ
4
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光源氏
川の辺で母をしのびて爪彈けば涙に搖らく暮れの青柳
29
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薫智
とめどなくこぼれ落ちてく涙雨今はただ泣く忘れぬように
6
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波並
額首眼球背骨肩頭蓋 陽に褪せた紙のびきった発条
1
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まるたまる
誰もみな心の闇を曝け出すもとより希薄な加害者意識
11
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Citta
五月雨に隱す泪の雫にも明日に繋がる心ありけり
12
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紫苑
黒南風の緩き翳りに縊れゆきわすれなぐさのいのち畢んぬ
7
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卯月
流れ星に自ら重ね堕天使は暁闇に滅亡を見る
10
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きりあ
母と聽くお吉の末路徒花の咲ゐて雨降る路地裏の道
14
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波並
深い海あばらの内におさめしか言葉とくとく飛沫もろとも
11
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きりあ
鎭魂の九段の母は今何處散つた櫻の花瓣に問て
7
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波並
母親のお胎のなかで花開き意識もせずに動く足指
7
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波並
大人という時期がすっぽり抜けたまま老いてゆくよな無垢の不器用
6
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薫智
今日という一日忘れないように遺言のよう歌に込めてく
17
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薫智
さざ波のように寄せてはかえしてく僕の迷いがゆらり揺れてる
13
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薫智
心ほどわからなくなるものはない自分のさえもわからないのに
15
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薫智
紡がれる言葉はきっと良い方に届くと信じ詠い続ける
16
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波並
皆が皆演じることをやめたとき木の根ひとりを残す夕闇
5
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波並
マーラーの第五のような崩れやすい砂糖の塊に生まれてしまった
7
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