うたの一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
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光源氏
憂き世をば御津の濱べの千鳥足今日の別れに背きなりなむ
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詠み人知らず
敬礼し杯割って飛びましたこんな未来になるとは知らず
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只野ハル
燃えて散るその輝きよミネルバに届けと願う行方知らねど
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薫智
梅雨時の雨が増すのは半年の悔やみ流した神の涙か
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薫智
最近の詠めない自分が嘘みたい言葉降りゆく雨降るように
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薫智
こぼれゆく君の涙よ星になれ願い叶える流星になれ
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櫻日 誠
死にに往く老人の手はしわしわと生きてる証刻み続ける
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薫智
永遠は無理とわかっているけれど近づきたいよ君と二人で
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ケンイチ
畜生と吐けり六月雨音の軽くて今日は振り返らずに
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Kantの娘
イトカワとウスダの愛す墓標には武士魂の隼眠る
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薫智
僕のことリアルなままに歌ってる全てじゃないが過去も想いも
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薫智
走りだす不安や怪我を恐れずにただがむしゃらに突き進んでく
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紫苑
欠け落つるひとよは雨に踏まれゆき逆さネオンに滲む東京
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ムラサキセロリ
夏のない国に行ってしまったね 遮断機が切る神の導き
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紫苑
黒南風のよどみも深きみじか夜にほたるは罪の尾を曵きて飛ぶ
14
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ケンイチ
雲厚く興は醒めれど吹く風の冷気に宿るが北国ならば
10
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ケンイチ
ため息も雨つぶもまた還る空われは風間に転んで唄う
14
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餅野ロン代
あっここは！思い出しかけ声を出し引っ込みつかない来たことなくて
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餅野ロン代
毛穴には小さなもぐらが住むという顔に住むなよ気持ちの悪い
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ケンイチ
懐かしく振り返るためあの街を背にしたのではないのだけれど
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