うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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芳立
人の子のわざ思へばぞ呻かるるいかでこがあないびせえこたあ
14
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光源氏
過ぎゆきし思ひ出しのぶ手向け花重ぬる影は遠きあの陽に
25
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卯月
救助者として赴きしヒロシマに吾が背の祖父の名前も眠る
11
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澤木淳枝
過ぎ行かむ 夏を送らば 秋の来て 重陽悲し 菊さえいみじ
14
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紫苑
うつそみは灰と消ゆれどけふの日も少女はたたくわたしのとびら
21
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庭鳥
土開けて出ること出来ず土の穴墓場としたか今年の蝉よ
8
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只野ハル
時と共に真実は信じるものに変容し事実と乖離する
7
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薫智
どこまでも螺旋階段登ってるまだ見ぬ世界見上げる為に
17
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薫智
完成はしないけれども完結をするは命の灯が消えるとき
23
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薫智
永遠に近づくことはできるけど完成しないから今生きる
6
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紫苑
ももいろの徽章まとへる男を抱く多産の譽れ受くるともなほ
18
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薫智
夏盛り九段坂上響いてる追悼してる蝉の鳴き声
14
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餅野ロン代
毛の生えた石のかたわら米を置き最後のゲームに燃える高橋
2
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falcon
特高におびえし日々もいく昔「安堵したの」と母はかたりき
16
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falcon
彗星に託す命の永らへて平和の意味を説く師ありけり
6
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薫智
けほけほと咳でウィルスまくよりも平和な願いまけたらいいな
8
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きりあ
教えられ田宮虎彦検索し自死の重さに目を閉じて闇
5
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餅野ロン代
穴ぐらで拡声器やみが騒ぐ夜 どろぼう二人が声を殺した
1
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ふきのとう
故郷出て故郷に思いはせた人浪速に散った生きざま偲ぶ
15
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ふきのとう
おじいちゃんは空へ行ったのと聞く吾子に風になってここにいると言ふ
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