うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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山桃
残照のまして八月さびしくもあるかなかなと泣くは誰が影
20
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浅草大将
伐れぬまま庭に育ちし大桐の散るに亡き娘の齢を数ふる
28
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詠み人知らず
「こころ」てふ人の病を誰や知る善きも惡しきも積む言の葉の
14
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薫智
傷口のガーゼ真っ赤に染まってる流れでてゆけ弱さとともに
13
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やすむ
今日の日を思い出すかな十年後少なくなった蝉の声とか
3
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薫智
短歌って諸刃の剣振るってる心そのままさらしてるから
23
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櫻日 誠
やまびこが呼んでゐるから行くのです彼の地天下目指した杜の國
2
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詠み人知らず
きみはいま雲居の空に旅寝して枕むすぶは月の館か
7
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粕春大君
忍ぶれど避けて渡れぬ血の川を歩みてゆけり陸奥の才
15
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櫻日 誠
下手くそな男のカラオケ聴きながらそういえば人生下手くそな自分
2
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只野ハル
小母の一周忌黒のジーンズとグレーのシャツにする数珠はポケットに
3
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平 美盛
行き詰まり 道に迷いて 見渡せば 会わせ鏡の 無限廻廊
11
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詠み人知らず
やきたちの鋭き言の葉のかけらかなちり埋もるるを拾ひたづぬる
8
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対空
十六翼で惰胎児たちを包み夜に降る傘のやはらかさを
2
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対空
屋上で風に死ぬ一秒とその一秒後もニヤリと嗤つて
2
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対空
存在を一つずつ棄つ吾無き夜ひとりでに傷は走つてゆく
4
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猿ノ丞狂介
風をいたみ巖うつ波のおのれのみくだけし海月は中華料理に
10
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猿ノ丞狂介
その日暮らしの炊きつるナベに肉を入れぬと思ふはただの妄想にありける
6
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恣翁
月明に 雪と見紛ふ 蕎麥の花 朧に浮かぶ 父母の面影
36
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恣翁
門に出でて 霜枯れの野を 眺むれば 虫切切と 月冴え渡る
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