うたの一覧
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音蔵 雅秀
特異なる 日本語生みし日本人 何処から来て何処に向かうや
4
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小春空
台風の近いて来る列島を北へ北へと電車で進む
4
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舞
迷い道時に諍い行き止まり戻りて歩むふたりゆく旅
8
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横井 信
畑には秋の野菜の芽が伸びてそっとささやく嵐の気配
7
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小春空
新しき机の反応ことのはできいた言葉を綴りてみんとす
5
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小林道憲
愚かしと おのれさげすむ 宵の空 月はいつしか雲に隠れり
6
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痴光山
くつの先き、先きへと構へる大蟷螂「逆くに逃げれば」と目ん玉へ言ふ
3
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詠み人知らず
悲しげに 歌う私の 下手な喉 好きで歌うは 悪いこと無し
3
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只野ハル
稀に詠む歌は自分の日常の代り映えせぬ無彩色
8
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なりあきら
にはかにも 風が涼しく なった朝 秋立つ日とは まだ言えねども
7
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Aquarius
人工の地震の因は温暖化曜日時間を指定できうる
1
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音蔵 雅秀
一面を 薄紫に染め上げて ラベンダー薫る懐かしき丘
9
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Aquarius
天才と言っているのは凡人で量る器が凡の凡なり
5
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よひら
震災に耐えぬく城の石垣よ火の国我らの誇りとならん
0
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舞
「シェルターにも 春忍び寄る 子の笑顔」戦火の国の少女の俳句
8
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茂作
うちふさぐ人のこころを勵まして 濱に殘れる一本の松
14
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灰色猫
真白なる我が指先の頂きより一羽の蝶が羽ばたきゆけり
8
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横井 信
明け方に二日続いた雨に濡れ晩夏の庭の朝顔ひかる
10
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匙。
幾度もの夏の空気を吸い込んで私は今日も変わってゆくのだ
6
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ななかまど
山頭火あらわれそうな古社に来て玉砂利の音拾いて歩く
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