うたの一覧
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横井 信
ひと夏の疲れの残るかすむ目にゆっくり降りる夜の階段
14
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詠み人知らず
英雄は 色を好める 自信あり 勘違いする 自信の果てに
1
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小林道憲
み仏の教えに生きし亡き母に 老いても学べず 悔ゆる日々
8
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小春空
まだ先の試験に向けて模擬試験明日は受けてみようとはせん
3
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ななかまど
律の風吹き始めたる時計台ビルの谷間に明治を刻む
12
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トウジさん
柿の実に浅黄捉えて秋近しまだ愛しいかなランニングシャツ
7
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音蔵 雅秀
七十度 逆にマイナス六十五度 営みのあり人の凄さよ
4
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音蔵 雅秀
綱引かれ ヨタヨタ歩く老犬に 己が姿を重ね見ている
7
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KEN
木隠れに 風と輪舞の 赤き糸 さだめを解くや みずひきの花
10
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舞
朝顔の咲く間のいのち花の上に世界を映し光る夜の露
12
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び わ
早すぎる次の一手を慎重にあれやこれやと未来をみつめ
6
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敦希
陰揺れて群青の帳 その音は喉を落ちてく銀色の蜜
10
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茂作
盜みして嫁に食はしてみたくなる となりの畑に殘る秋茄子
14
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なりあきら
真夜中に ふと目をさまし まどろめば 秋風吹いて ひぐらしが鳴く
5
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恣翁
遙けきを聴かむとすがに 犬頭を傾げて 息を凝らしたるらし
14
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横井 信
真夜中に夢を冷ました雨のあと小さな秋のしずかに揺れる
14
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睡密堂
祭壇に迷子の蝶が舞いこんで喪服の袖に光る鱗粉
8
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小春空
やり方を少しずつだけかえていき新たな新たな面を歩んでいかん
3
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草木藍
ぽつぽつと明かりの灯る帰り道日ごと早まる秋の夕暮れ
13
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小林道憲
湖水いま 牛乳色によこたわり 目覚めに残る 人のかなしき
4
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