うたの一覧 (カテゴリー：友達 並び替え：新着順)
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トーヤ
喉からす三時間ほどの秋の宴開演すればいつか終演
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詠み人知らず
種もみをわけてあげし黒米の稲穂みのりて友よろこびし
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詠み人知らず
君の歌めいいっぱいに引き絞る弓から放つ矢のような歌
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詠み人知らず
ある友は社長・店長・私ゃ母 それぞれ咲かせよ！ 大輪の花
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加祢
おほやかに弦の調へを放ち聞く車の中もライブ小屋のやう
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トーヤ
胸にある思い出たちを愛おしく弾き語るから零れる涙
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ゆべし
たてがみに蝶戯れる獅子の子にレンゲの王冠載せ、「笑っとけ」
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薫智
また一つ節目を迎え振りかえる感謝の軌跡新たな地平
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詠み人知らず
心配しきてくれたまふ親友の顏をみるたびほつと安堵す
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芳立
八十島は橋に通はぬかなしみのなみだの味の海ひとつなり
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ゆべし
君がマグカップに注いだホットチョコレートにホルスタインの涙を
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芳立
こまつるぎわが言の刃も抜きつべし朋なればこそ泣きて斬りなめ
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たんぽぽすずめ。
指先をフシャッと掻いた野良猫が残す痛みは人への旅路
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シュンイチ
どこまでが青春だったか知っててもシスコの場所は思い出せない
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紫苑
「君はなぜ眼を詠みたがる」ことのはに霊やどるてふひとの問ひにき
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詠み人知らず
みなさんの歌をよみつつどんなにか心いやされはげまされけり
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粕春大君
才人失意去歌壇、折柳旻天雁影単。不想今晨別離日、琵琶拭涙為君弾。
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聴雨
萩こぼれ心に時雨ふる夜は色めく歌のいとたふとかり
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ふきのとう
我が歌に二千の拍手おこがましく後押しされてついてゆきます
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粕春大君
秋萩の露ちる風に化野の行くすゑ見たり心して吹け
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