うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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うすべに
錆びた色 古いアルバム 大掃除 祖母の背中の陽があたたかい
11
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滝川昌之
葉の落ちた銀杏並木は灯の消えた松明ごとく寒空を突く
16
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艸介
冬凪や 影絵の山に陽は落ちて 瑪瑙の闇を水鳥がゆく
15
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灰色猫
正体を明かさぬままに詠ふらむ怪しき魚が日ごろ釣るめり
8
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西村 由佳里
目を閉じて想像するんだ青空に黒い絵の具を混ぜたところを
7
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うすべに
たまにはと上って渡る歩道橋 見知らぬ街かと思う夕暮れ
11
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きくゑ
その谷に降り積もる星千年の紅葉舞う魔や時の流るる
8
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秋日好
木星の明るさを知る三日月に添いてくすまぬ蒼き夕暮れ
12
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うすべに
業平のセピアの森の落ち葉踏む 山ゆく人の澄んだ鈴音
6
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河のほとり
ぬばたまの夢覚めにける寂しさも今朝こそまされ秋のはつ風
7
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滝川昌之
冠水の犯人と成る落ち葉たち路肩の溝にわんさかと寄り
11
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aiko
東山ライトアップの紅葉はイチョウも映える写る湖面も
5
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灰色猫
青くない海の青さに毒されてきれいな言葉が美しすぎる
7
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灰色猫
きれいだな冬の海って荒れまくる失楽園の地獄みたいだ
6
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紫草
ポケットに手をいれたまま見上げいるもみじ一本緋色の嵐
9
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葛城
ただならぬ風荒れる夜も過ぎゆきて素知らぬ朝の薄曇りの空
15
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ながさき
大粒の 冷たい雨が 窓を打つ 灰色の空 灰色の雨
14
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び わ
山茶花に心ひかれて目をみはる聴こえぬ耳も和して感動
8
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滝川昌之
「初雪にしましょうか」なんて垂れこめて街凍てつかすこの節(とき)の雲
15
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うすべに
散り残るさくらもみじのひとひらに 涙をためてうつ冬の雨
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