うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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只野ハル
カメラに映らないところで一人で泣いている人のことを思う
14
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でくのぼう
もう誰も死なないでくれ念ずれど慘禍の慘さ日ごとにつのり
8
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詠み人知らず
数え歌口吟みし海辺にて死せる我が子の命十に充たず
1
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詠み人知らず
手弱女の手首に宿りし水仙の香しき犠牲ナルキッソスの末期
2
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ケンイチ
嗚呼如何に十二時間のオフライン過去と未来の長き狭間で
9
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ケンイチ
シベリアの上空あたり隔てられただ星などを想像している
6
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ケンイチ
明日僕は故郷へと帰るなつかしき風吹き渡る夕まぐれどき
7
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詠み人知らず
真珠宿りし我が子宮堕胎の後に融け出すは果たして我が子か慾望か
1
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只野ハル
沈み込むプレートの端の弧状列島に住む宿命と言えど
9
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凍
シャイな人似合わぬ花に囲まれてよもや骨までさらされるとは
4
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詠み人知らず
火を放つ隷従の手に救いなく我が聖堂にゲヘナあり
2
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詠み人知らず
紺碧き日にリルケの詩集を繙きて暴かれし薔薇に報いありや
1
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詠み人知らず
失ひし人のゆくへを問ふ方にゆゑなく高きしろがねの雲
23
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友
死体には花を植えてと照れ笑いごめんね君を燃やしてしまった
4
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ケンイチ
夢に果て得ず還り来ば苦や楽を飽かずに紡ぎやがてまた焦ぐ
8
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詠み人知らず
啼かざる鳥の亡骸に仄碧き現を観ればこそ太虚の空虚しきを識る真午
1
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芳立
とりがなく東のあさの地冷えていまだ掘られぬいくたりの骨
8
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詠み人知らず
壁架かるギターは弦が足らなくて古主人呼ぶ和音こぼれる
5
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凍
喪服らでさざめく家の暦にはカン・ビン・ペットの文字だけがあり
8
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薫智
最初からピースの欠けているパズル完成しない無限迷宮
6
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