うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
この町に銭湯消えて二年経つ 涼やかな窓 モザイクの空
9
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猿ノ丞狂介
毛ダニだに刺せば掻痒しげかればなどハマダラカの針を避けざる
4
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ふきのとう
あの年も「暑い、暑い」と父さんは氷を口に含んでいたね
13
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河のほとり
露すがる草木の底に暮れゆけば霧のかなたの山鳥のこゑ
8
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緋色
終末を探しに行った人々の後ろで眠る一つの終わり
10
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紫苑
靄深く虫の音しづむ宵闇にいのち惜しむか蝉鳴きつのる
18
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只野ハル
鰯雲荒れた港に立ち見上ぐ漁師の姿遥かに思う
5
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七色コイン
ルドベキア未だ戦後は続いてる 華麗に咎を消してあげてよ
8
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白亜
夏ゆくと告げし蜩 かなしみは淡く儚く夕映えに消ゆ
24
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光源氏
夏終はり唱名ひびく手向け花心にしみる雨にうたれて
12
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紫苑
我よりも若かりし妻失くしぬと問はず語りの夜の明けやらず
17
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ケンイチ
違和感といふ雨粒は川となり彼岸に霞みし我が歌どもよ
13
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詠み人知らず
みちのくははるかなるかな生も死も絶ゆることなくゆく旅路なり
0
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まるえふ
道を逸れ山道歩く線香とカップ酒持ち寂れた墓地へ
43
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有為
自分にはなかったひたむきさを見たと錯覚ああ熱闘甲子園
4
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きりあ
飲み込んだ硬貨の味は血のあじでああ、ここにも人の生があり
7
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きりあ
死を思い怯えて暮らす昔ありあらゆる塊飲み込んでみた
3
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月澄
荒崎の 風裂く叫び 断崖に立ち只祈る 感謝しかなく
3
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ふきのとう
七年の時流るるを母偲びきりこ片手に吾娘と参りる
6
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浅草大将
靖国も風のやしろとなりぬべし今日ふる郷へ魂をかへせば
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