うたの一覧
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へし切
見上げれば冬の夜空に眉月の影冴え冴えと秋にまされり
22
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夢士
遅ればせ年賀もらひて一呼吸送る便りの寒中見舞ひ
15
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秋日好
空の色枝色輝く庭日和ベッドの上にあぐらをかいて
13
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うすべに
陽だまりにうたたね誘う猫のひげ 光を宿すまだ遠い春
14
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へし切
渡ろうか いや 戻ろうか思案橋 ここは花街 ひと夜の夢に
17
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可不可
月の光 あなたが触れる鍵盤が波うつやうに私の素肌
9
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クロネコ
身は熟し 門出はとうに過ぎ去れど 思慮は今日も未熟者なり
5
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詠み人知らず
触れずとも何度も逝けるVR退化してゆく生殖器たち
2
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滝川昌之
「旧姓に戻りました」の賀状だけまた読み返す男心よ
27
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ななかまど
色持たぬ雪原はるか風わたる頭を垂れて吾とススキと
5
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紫草
純白の春の財布を求めたり真新しきものは良きかな、良きかな
14
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灰色猫
味わえば失楽園の蜜の味そのふしだらな炎のりんご
26
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夏恋
感性の欠片も見えぬ君らから何を見下げられているのか
1
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夏恋
五十路過ぎ嫌な奴にはもう会わぬ人生後半時間が惜しい
7
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夏恋
正月にわざわざムカつく目に会いに義実家詣でなんて馬鹿なの
5
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西村 由佳里
絵の本がおいでおいでと誘うから今年お初の朝の図書館
7
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詠み人知らず
年おんな宿命哀しや金運とご縁なくともどっこい生きてやれ
13
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縫
冴ゆる君こねこのように幼気なあれた唇ぼくのぬくもり
7
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煩悩
冬仕様となった缶ビールを飲めど胃袋は秋味を探している
6
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花散姫
定まらぬ成人の日にまだ慣れぬ 小正月ほどふさわしければ
9
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