うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
天野まどか
コンプライアンス違反は皆よってたかって令和の公開処刑
0
もっと見る
-
天野まどか
結局は正解などは無いのだと飯に我流の汁かけて食う
1
もっと見る
-
舞
老いて見る夢は十五の春の夜のまだ世を知らぬ愚かなる夢
12
もっと見る
-
中康
窓の外 桜老木 青々と秋に枯れても 春に花咲く
3
もっと見る
-
茂作
訪ねこし昔の家の影は無く ただ海ばかり同じ靜けさ
12
もっと見る
-
横井 信
曇天の梅雨入り前の週末にちょっと進める畑の作業
8
もっと見る
-
ななかまど
まだ明けぬ空に向かって時鳥なぜ鳴くのかを喉かれるまで
8
もっと見る
-
舞
踏まれても踏まれてもまた去年に咲く同じ道端小さ花咲く
7
もっと見る
-
横井 信
ドクダミの花の咲いてる裏道のちょっと夏めくみどりの香り
10
もっと見る
-
海野 冬雪
湊町 とてもとても あいされた たしかなきおくと やがてくる、し
1
もっと見る
-
夕夏
げいにんがこだわりすべるおちなくておちつけないののうせいとっぷ
2
もっと見る
-
へし切
眠れない五月の夜に熱帯夜 老いて生きるはなほなほ辛い
8
もっと見る
-
ななかまど
小満や田は満々と水を抱き蛙の声も賑やかに湧く
10
もっと見る
-
シダ
木にあらば称ふる人もありけむやゆふべの雨の散らしける花
4
もっと見る
-
中康
ふるさとの 白きツツジの 清らかに祖父母の空は 風がさわやか
7
もっと見る
-
びわ
眠くなる気を踏ん張って目に聞かせ梅干しなめて囲碁で頑張る
4
もっと見る
-
茂作
ほととぎす聲の乏しく聞きてけり 姿は見せぬ梅雨走るころ
9
もっと見る
-
横井 信
水張り田に跳ねるひかりの眩しくてそっと下ろした窓のカーテン
10
もっと見る
-
夕夏
かくかぞくひとりみならむゆくすへはゆめきぼうなきくにのゆくすえ
3
もっと見る
-
継海
知ってたよ 知らなかったと言っただけ 横棒一本増えたイニシャル
6
もっと見る
