うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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谷村思亜
花よ花 つらさも不安も悲しみも 全てを包む薄紅色よ
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谷村思亜
降りしきる薄紅色よ桜花 花の全てはただただやさし
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谷村思亜
荘厳の愛が降るなり桜花 薄紅色に薄紅色に
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仙人の弟子
古里の昔通った幼稚園歌声響きタイムスリップ
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茂作
この寢ぬる朝けの空に高く飛ぶ 雲雀聲落つ葛飾の里
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継海
花まつりかける願いか甘茶の香 越えて通れぬ石柵温し
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夏何
朝支度 逸る氣持ちに 目を瞑り我に語らん 今日もよき日と
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中康
谷響く 石をも削る 滝川の動かざる岩 水を分けしも
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中康
散り八分 別れを告げる 桜花花びらひとつ くちびる掠る
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舞
溢れでる木の芽の咲ける桜木へ触れていただく命の余韻
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Aquarius
地上なら嫌々ながらＳＡに飛行渋滞それ即ち死
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Aquarius
貸した金耳を揃えて返すべきそれが嫌なら借りに来るべき
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只野ハル
窓外の桜も見ずに俯いてスマホに映る何を見てるの
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秋日好
彼方での落花止めんと乙女子は展翅板へと針を震わす
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横井 信
朝風のひんやり撫でる花びらのひらりと落ちる列車のホーム
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海野 冬雪
やすらかに しすねがい ひとりでかなえ いきがきえゆく きえゆく きえた
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ななかまど
固かりし桃色つぶてが爆ぜており桜前線みちのくに入る
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ひよどりよりこ
こだまして桜吹雪は思うままもの皆われに死ねというけど
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フクロウ
春の風野火を煽りて山火事に何時もの景色無殘な姿
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たく
奈落でも 心のどこか 熱ければ 涙とともに それが翼に
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