うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
遠泳のように手足はみつからずカップが割れた音のちぐはぐ
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詠み人知らず
まっすぐに歩いてゆけばわたしたち座席をさがさなくてもいいの
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しづく
まっしろな毛並みがどこかあのひとのすきだと言った綿毛に似てた
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詠み人知らず
コーヒーカップの縁にちいさな指を沿えだれもがぼくらと食い違ってく
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リンダ
あの人に似合う女性になるためにこぼれる愚痴を拾って笑う
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にいこ
抱き合って夜になったらキスをして、そんなチープな毎日でもいい
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由良
吾と会うその時だけは君よ月を見るかの如く狼となれ
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舞
君の背の折れた翼の音さえも聞こえるような細さ雨降る夜
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詠み人知らず
噛み締めた離別の破片絡ませる舌が廻せず切なく千切れ。
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工藤吉生
卒業式終われば誰かに告白をされる気がした 気のせいだった
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詠み人知らず
「いい意味で」付けてもフォローになれへんわ「強い」は可愛くないってことやん
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まぐろ
うたとうた貴方と私繋いでる三十一文字の愛のことば
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恣翁
銀の 柳の花の咲ける頃 岸辺の乙女 誰に領巾振る
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かぐら
秋を待つことの不甲斐ない花なれば きみはまだ猫の瞳なりけり
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たえなかすず
この雨はきみの街では止んでいて僕はおかげで虹が恋しい
3
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たえなかすず
わたしには薄いグリーンが似合うから赤信号でも止まらず走る
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たえなかすず
想い出をいい、わるいで分けたなら「愛しい普通」の想い出でした
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もなca
メールにてキミが知らせてくれた月いつにも増して輝いて見え
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詠み人知らず
時知らず垂れる未練の我侭が吸った涙で錆付く真芯。
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紫苑
おきつとり胸見る時のはや過ぎて肌触るるまに日も傾きぬ
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