うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
千映2
ピョンピョンと大雨の中車まで美容室出る肩までの髪
3
もっと見る
スガカンタロウ
大雨の 次は猛暑を 繰り返し俄かに真夏 クマゼミの声
4
もっと見る
凌霄花
戻り梅雨裾野みどりに翻しはるか伯耆は紫にじむ
10
もっと見る
灰色猫
探査機は宇宙の謎を前にしてドキドキシマスと信号送る
8
もっと見る
千映2
ペダル漕ぐ樹々の梢にうぐいすの透明な声暑さ遠のく
3
もっと見る
香林 塔
あさみどり野邊にぞさらされど一條天裂きて立つる白妙の百合
1
もっと見る
うすべに
くまぜみに押され昼間はおとなしく やっと出番とたそがれに鳴く
7
もっと見る
艸介
触れる手へ絡まるやふな青嵐に 雨告げられて書を閉じにけり
8
もっと見る
詠み人知らず
爽やかな 風の中にて 眠りこけ でかけようかと 迷う傘
3
もっと見る
灰色猫
悠久に青葉は巡るこの夏も例えあなたがいてもいなくても
11
もっと見る
凌霄花
一陣の風のそよぎに息をつぎ日傘傾け老いの坂のぼる
13
もっと見る
うすべに
すずしさは遠いむかしの蚊遣火の 煙ひとすじ闇がすいこむ
6
もっと見る
830
物忘れする歳になり物忘れ許される歳になるバンザイ
2
もっと見る
香林 塔
水鏡にうつる現實は搖れてゐて夏天の青を碧へと變へて
7
もっと見る
灰色猫
どうしてかプラスチックのうちわより竹うちわのがなぜか涼しい
14
もっと見る
滝川昌之
まだ夏を生きようとしては仰向けに転がる蝉を起こしてもみる
18
もっと見る
詠み人知らず
白ユリの 短き命 枯れ果てて 胸にしまうは 綺麗な姿
8
もっと見る
頼戸吉音
なつのおと 歸りにみるは 逢魔が時 空に搖蕩ふ 水面の音
2
もっと見る
うすべに
湧く雲の白にしみいる蝉の声 川のかおりのなつかしい夏
7
もっと見る
滝川昌之
包まれず丸めて抱いた夏掛けは羽化する蝉の止まり木のごと
14
もっと見る
[1]
<<
334
|
335
|
336
|
337
|
338
|
339
|
340
|
341
|
342
|
343
|
344
>>
[3159]