うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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凍
暑いとか美味いとか言って生きているあなたがすでに生きてない今日
2
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いちにのパッパ
棒読みで進む葬儀の司会者はそうでなければ成り立たぬから
3
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詠み人知らず
われもまた突然変異の果てなりや枝葉末節にくたす実ひとつ
15
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かぐら
たとえきみわたしの合間に花があり色染めること青くても良い
3
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詠み人知らず
捨てられた傘の掛かった塀があり 奥に在るのは棄てられた家
11
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いちにのパッパ
木漏れ日がぼやけているよ今日が通夜光と陰の境は見えず
3
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光源氏
墨染めのひとへにひびく蝉のこゑ二上山に月かたぶきぬ
8
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詠み人知らず
かりがねの示す中空くれないゐのなみたちかすむ夕星のかげ
18
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いちにのパッパ
葬式へ向かう心に容赦なく車掌は切符を拝見にくる
10
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詠み人知らず
向日葵の背丈に並ぶ我が子逝く花に水やり顔におはよう
4
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いちにのパッパ
槍一本ドスンと刺さる今日若い従兄弟が妻子を残して死んだ
4
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詠み人知らず
たなびける雲井の闇をはらひつつ影は糸月やまぎはに立つ
19
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詠み人知らず
明日見舞はなさ思ひし日の夕刻に突として義父眠るやうに逝く
12
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もぢずり
おそらくは戦ひの夜も明けしものをその結論のなど動かざる
2
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もぢずり
よもすがら待月仰げる夕顔のかがやき匂ふ孤独のほまれ
3
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もぢずり
咲き終えし夕顔ひとつ誰も見ぬ闇に薫りしかぐはしの白
6
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もぢずり
楽し気に希望に充ちたる汝が微笑心よじらる永遠に去られて
4
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もぢずり
悲しみの塔高く建てこもり泣く脳沸き立ちて血潮逆巻く
3
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詠み人知らず
祭囃子笛吹く君の姿はあらず逝きしこと思ひ知らされてゐる
4
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せいか
こんな夜は薄き胸の上で白き手を組んで横たう母思い出す
3
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