うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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魚住 蓮奈
あたらしい光のなかできみの手がゆっくり睡蓮に変わってゆく
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木綿
雨は止み行こうと思えばどこへでも自由に行ける夜の寂しさ
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ユーカリ
つきぬける空の青さがまぶしくてあなたの顔はまともに見えない
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悠々
さみしさに君の名呼べど應へなくさまよふわれは春の闇ゆく
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ユーカリ
この橋を渡ればきみのすむ町で袋小路に野良猫ねむる
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たえなかすず
カテドラルみたいな改札口とおくとおく夕映え 残影はない
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たえなかすず
アメイジング・グレイス脳裏に流れてたあなた撃たれて死ねと思った
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たえなかすず
美しいフォトグラフィに泣いている 誰も知らない、それって素敵
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光源氏
さらむ世を見ては稀なる夢のうちにやがてまぎるる春の夜の闇
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七色コイン
春はまだこの掌にないが明後日は、きっと花咲く。君の影踏む。
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艶羽
露世に 花立ち散らふ 文目なら 命尽くまで 心尽くして
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詠み人知らず
人づてに謝りたいと告げられる そのまま私を覚えておいて
5
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工藤 琴子
そばにいて当然のようになりたくて ショートケーキのいちごのように
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艶羽
細雪 吾の方寸 吹き立ちて 彼の言の葉に 惑ひ雪荒れ
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芳立
埋み火を指にともせばあかねさす君のひとみに脂がやどる
5
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目次
初めての待ち合わせで見たあのコート笑顔を切り取る白いキャンバス
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猿ノ丞狂介
あら憎し青公達の玉茎をみなへし折りてやらんとぞ思ふ
5
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猿ノ丞狂介
金を惜み萎へし玉茎そのままに役「立たず」とはこれを言ふらむ
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かぐら
月の花ひとつ見つけて問いかけり久慈の花とはあなたのことよ
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市川ありさ
いたいめになんどあったら気がすむのそれでも人をあいしているの
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