うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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もぢずり
函館の如何なる人ぞ吾子を見しこの世ならざる青年なりしか
5
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もぢずり
函館の三年前のこの夜はむしろ歴史ぞ思はれたらむ
1
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もぢずり
別れむとその支度終へ函館へ木犀のころ海を渡りぬ
15
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かぐら
平和祭 十二面体ダイスかな 平和 絶望 絶望 平和
3
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猿ノ丞狂介
夏なれば宿にふすぶる寝たばこの火事も我が身を焼き尽くすなり
6
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紫苑
この夏も死者に連なる人のありドームの間に蝉声とよむ
12
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詠み人知らず
身の後の光と咲けるさくら木の枝に別れてけぶる春かな
10
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カラタチ
寂しくて足をつけかね焼いた茄子「帰れないだろ」帰らないでよ
4
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工藤吉生
亡き祖父によく似たひとが「青汁で助かってます」と棒読みで言う
6
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かぐら
タクシーに忘れたミラノワインの夢と渋みの違う今朝の東京
1
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詠み人知らず
はかなしなやがてともし火消えぬらし法のむしろに散る花やある
7
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詠み人知らず
はつなつに「福寿草見たい」と言ひし患者願ひ叶はずはつふゆに逝く
6
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夏恋
しんしんと唯しんしんと降る斎場のもう雪見酒と君は言わない
3
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かぐら
ねこねこと猫ねむり音楽は止んで仏は彼岸に帰れるだろう
1
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七霞
液晶は白一面と成り果つもカリカリとCPUは我に語らふ
3
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詠み人知らず
やまとうたしらべ損ひうらぶれぬあやめ根腐れくたす仙人掌
3
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夏恋
逝く夏に無残に焦げる赤蛍くすぶりながら舞姫が逝く
23
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ゆうくん
七月の 風物語 青く燃ゆ 蛍川いま 夏の海へと
1
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もぢずり
汝に似ると一日花のみ儚きを娯しみとなす秋日落つるに
5
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もぢずり
いつの日も癒ゆるあるまじ傷我ら痛み怖れて遠巻きに佇つ
3
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