うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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もぢずり
黄なる口 コバルトブルーが耳なればミッキーマウスと呼ぶ国もあり
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もぢずり
露草のしをるる正午悲報の刻メール着きしと電話ありたる
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もぢずり
この夏の露草たちはゆっさりとみどり繁れどあくまで青なり
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もぢずり
五年前汝が居たるゆえ懐かしき異国より戻る露草の庭に
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もぢずり
そうだろうねそうであるはず賭けていた誰かがドアを叩くかどうか
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もぢずり
その終わりその一瞬までも耳澄まし奇蹟のノック待っていたのか
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もぢずり
助けてと散乱の部屋に湧きいづる声を聞く夏異国の空に
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bgvillea
枝移る鳥のねがひに彼の月を落とせとぞ啼くよの仕舞ひなれ
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菫
過ぎ去りし寂しき顏で歌ふひと金木犀が蘇らせり
1
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南 骸骨
傷跡の奥でひきつる未完なる抵抗の主はひどくやつれて
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南 骸骨
銭くれて抱きし女に優しくす我もまだまだ童顔でいる
3
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南 骸骨
白衣から骨浮く胸が絞り出す「おまち」の声が暖簾を揺らす
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詠み人知らず
ひとたびを惑ひにけりな月かげを闇のうつつの花と見しまに
2
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只野ハル
最後の魚が涙より塩辛い海で死に砂漠化していく
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銀ねず
十月の雲のはたてにものぞ思ふ丸谷才一かぎろひにけり
2
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芳立
せめて花ひとつもあれよ春を売りもみぢと散つた童女の墓に
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光源氏
立ち離る御蔭を濡らす京の雨いづこに至る永久の玉梓
7
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真如
母の面 映せる妹の 足跡を波が消しゆく 遠き潮騒
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詠み人知らず
将来は「貧困女性を応援しよう」心決まって気持ち晴れやか
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夏恋
お芝居に愛された君振られた我職人だった弾丸ルビイ
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