うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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文麿
朝まだき霜立つ路の静けさにすべて尽きたる心見送る
9
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市川春水
風はゆき 雲は奔れる零戦に揺るうつしえの 空を見上ぐも
6
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詠み人知らず
なんとなく予感はしていた この空のどこにも君がいないと知る日
1
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市川春水
眞榮平に果てにしきみいま鎭むらむなれ訪ねよとひとの言へども
5
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市川春水
おとづれにきみの果つてふ眞榮平の文字まなこ刺す稻妻のごと
4
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市川春水
わがへにのさいはての地は眞榮平と傳へしひとのあかきこころよ
2
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詠み人知らず
しぐれては岩戸も雲居にとぢはてぬ鬼もまよへる冬の奥津城
2
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どるちぇ
在りし日の穏やかなる顔そのままに真白き花に抱かれしひと
14
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詠み人知らず
東雲のあはひにこころの明けぬればかなしびもまた目覚めつるかな
5
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夏恋
夢失くし残ったものはゴミだけか貼り付く顔の家族が憎い
2
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夏恋
わたくしの人生に機などは二度と熟さない冷たい熾火よ
1
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もぢずり
寡黙なるわが指先に徒らに集まり沈む想ひうたあまた
2
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もぢずり
日常となりたる露をひとつずつわが秘かなる蒐集となす
0
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もぢずり
ひたすらに罪の分析重なれるあばら骨めく過去また過去は
2
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もぢずり
北に往く金木犀のかほるころ彼岸ひたすら赤き花道
2
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もぢずり
尉鶲ヒツヒツとぞ哭くゆえ知らぬ風の哀しみただ耐えがたし
1
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紫草
幼子が立ちて喜ぶ傍らに這いたる姑を今日も励ます
15
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詠み人知らず
精一杯やったら後はケ・セラ・セラ悔い残さずの日々重ねゆく
4
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デラモルテ
在りし日の笑まひは今もにほひけり花面影の夢の逢瀬に
7
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澤木淳枝
南蛮の 聖生まれし 夜に酒を 酌みては偲ぶ 俤 辛く
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