うたの一覧
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び わ
庭に虹蛇口をひねって水を撒くトカちゃん子供二匹じゃれつき
4
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茂作
朝取りの枝豆の實のみづみづし この齒ごたへの夏の夕暮れ
15
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舞
逃げ水の煌めきにたつ人影を追いては虚し揺らぐ陽炎
9
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シダ
天が下ちぎりて寄する身もあらじ土にも伏してこひ願はまし
4
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横井 信
帰り着く駅のホームの屋根越えて遠くで上がる花火が見える
9
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小林道憲
こうむりし 諸々の恩を思い出し わが九十九歳の歳は明けたり
5
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仙人の弟子
機上から眼下彩る花模樣 振り返り見る故郷の花火
7
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ななかまど
日傘さし午後の猛暑に歩きだす銀の裏地の下のオアシス
13
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恣翁
滑らかな砥石の肌に 包丁の刃 冷たき音を立てたり
13
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音蔵 雅秀
幾度も押せど止まらぬエアコンが 手に持ちし物テレビリモコン
2
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音蔵 雅秀
胸の内立つさざ波を言の葉で 如何に現す三十一にして
2
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音蔵 雅秀
この世界異次元世界と絡まれば 不可思議なること説明つくかも
3
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舞
泣き止んで笑う幼な子あやしつつ同じ笑顔にその母もまた
7
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KEN
押し照るも 隠せぬ翳り 繕ひぬ 百合の細身の 立待の影
9
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茂作
淺漬けや茄子の一夜の濃紫 食めば涼しき八月の朝
19
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夕夏
へるにあによるざこつしんけいつうでよつききゅうよういたみもきえた
1
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横井 信
夕暮れに慣れないクワを振り上げてネギを並べる真夏の大地
11
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草木藍
潮の香に染まる腕は赤銅にペーロン競漕銅鑼の音響く
11
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詠み人知らず
気にしない フリをするだけ 胸重き 傷つきやすく 殻にこもりて
5
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ななかまど
逃げ水のあらわれ揺れる暑き日のゆく自転車の影を呑む道
13
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