うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
老けたのは お互い様かな 愛しい人 私は白髪が あなたはそのまま
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詠み人知らず
だだいまと 帰ってくれる 熱頭 土産はなくとも 君がいればいい
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名鈴
世に住むる 力無けれど 契りこそ 縁と思へば えしも捨てられず
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名鈴
草の陰 親憂ふらむ 何時と無く 涙に沈む 一つ娘に
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葛城
見はるかす山際白く霞ませて降り寄せ來たる春の雪かな
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千葉 甫
冷えてくる予報出ているこの夜の更けつつ過ぎる先触れの風
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天徳乃東風
富士の嶺に降りたる雪の白い肌少しあかかる君の夕暮れ
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天徳乃東風
願わくはつと見てしがな窓の外君の後ろと雪の夕暮れ
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さいおん
節分礼 冬波去尓蹴 立波芳流 情尓不成波 公乎念故
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名鈴
あぢさはふ 夜昼知らず 心乱れ 浮きぬ沈みぬ 澄む暇なく
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詠み人知らず
文字の愛 優しさ触れて 熱弾く 一言一言 愛しく包む
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名鈴
映えも無く 珍しさも無き 山住まひ つぐみ恋歌 歌ふ術無し
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灰色猫
春を待つ花に生まれて咲きたいと君を包みし雪にならばや
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恣翁
我がはるの立たむと 戯れし君や今 誰が恵方巻き 頬張りつらむ
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天徳乃東風
この想ひ屆かぬことを願ひつつ 朝夕に見る君の御瞳
4
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さいおん
冬去而 明波春戸 云物乃 歳乃恵方波 彷徨流物
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詠み人知らず
涙拭く 貴方にも血が 通っている 愛される僕 我が儘なんだ
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秋日好
立体の地球儀型のジグソーはピース外れて君を偲んで
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名鈴
塞の神 君を守るべく 我が胸を 塞げ給ふや それは善き事
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灰色猫
神様に見捨てらるとも肉体が朽ち果てぬとも君を想はば
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