うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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ＫＥＮ
ゆくりなく 吹く風花に 翳る梅 きのふの春の 嘘に凍えむ
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清々
君に會ふ あの日のことは 忘れない 星降る夜に 風の音鳴る
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へし切
幾夜にも夢の通ひ路ゆき通ふ しるべなき身の夢と知りつも
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武蔵野
くもり雲 浮世絵みたい 涙する そんなときでも 生きていること
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詠み人知らず
氷室さん 今の二人に 似ている歌 いつもこの曲 聴くと涙する
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名鈴
書き遣りて 思ひ直しし 言の葉の 人聞き恥し あと慎まむ
12
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桃山
愛し合う人と人とが結ばれぬ ありがちな話古今東西
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舞
若いころ惚れた女と酒をのむただそれだけの如月の夢
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千葉 甫
部屋に来る陽ざしの角度徐々徐々に高くなりつつ春闌けてゆく
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名鈴
重ねたる 罪に任せて その罰も 重るを怖ぢぬ 不当人奴等
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さいおん
何処乃 物乎探而 舎尓戻 公之姿乎 見者嬉茂
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詠み人知らず
心配し 彼のお出掛け 電話なる 大丈夫かと 話してメールする
4
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名鈴
玉桙の 八十伴の男の 天離る 鄙治め行く 道に加護あれ
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詠み人知らず
５日ぶり 散歩しようか 彼の誘い 空気が美味い 春も近かり
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へし切
いにしへに恋は変はらぬなどといへ 老いては「孤悲」てふものと知るなり
11
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萱斎院
みなみかぜまだ春あさき佐紀の野に 芹摘むきみが袖ぞそよめく
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恣翁
憧憬の女を 食事に誘ひしを 風冷たくて 春は名のみか
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へし切
春されば 君が手折りし梅が枝に 身は焦がれつつ面影にして
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詠み人知らず
彼帰宅 びっくりしては 指を止め 出会ったときの フラッシュバック
4
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詠み人知らず
人類に 隔てのない 愛が溢れ 幸せの輪が 広がればいい
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