うたの一覧
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兎桃
山の畠藁をふりふり眺むれば小楢の類黄茶になりぬ
2
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痴光山
小雪に紅葉の万朶はさ庭辺に 散り初む寸前の渾身の照り
2
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うすべに
木枯らしにゆれるイルミもはなやかに サンタの色にそまる街角
6
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痴光山
冬陽射す土手の傾れの草露は 光の真砂 澄みてわななく
2
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笹舟
薄明に月は眠りて陽も未だ 天主はいずこ鳥の問う声
1
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海野 冬雪
ひとりゆく ひつじもいるさ ゆうぞらに あしおとおえど ゆくえわからず
0
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うすべに
公園の枯れ葉まきあげつむじ風 すくむ老人駆けまわる孫
9
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天野まどか
凍てついた夜の氷は月光を映しきしきし引き締まりゆく
1
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野吹
薄霧を纏ひし山の綾錦さやかならねどそれと見分けつ
5
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野吹
眺めつつ寢る夜の夢の内さへも隈なく照らす秋の夜の月
5
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うすべに
吹きよせた落ち葉ふむ音 ゆく人の肩のひだまりセピアの映画
6
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痴光山
冬隣り梢にかじかむ柿の実よ 照れる若葉の夢をぞ見なむ
3
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うすべに
あたたかい麦茶の湯気のむこうがわ 咲き残る花に夏のおもかげ
5
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恵雪
風止みて薄暮の空に影絵なるメタセコイヤの並木美し
12
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恣翁
赤枯れし朝顔残る石塀を包み 降りたる白き夕霧
11
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千映2
少しづつ冬春バージョン庭にするまだ咲き誇る夏の花あり
2
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うすべに
大根の葉っぱかじった虫きえて 朝の寒さにちぢむ干し柿
4
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継海
「じいちゃん」と呼ぶは容易く「父ちゃん」と呼べば満月さえ波打ちぬ
4
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彫出 画
休日にそんなに急いでどこへ行く のろまの雲にさからう鴉
2
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秋日好
小指にてそっとなぞった口紅の葉陰の山茶花笑みを待ちおり
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