うたの一覧
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縁井沢康太
妖怪が飛んでいそうな月夜だし、人でなし暴露大会しない?
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猿ノ丞狂介
南吹かばにほひおこせよ梅の花宿の主を忘れもこそすれ
2
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由良
ウサギが滑らぬように弓形に背中丸めた月の優しさ
2
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由良
夜空を切り裂く事を諦めて背中丸めた月の切っ先
3
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卯月
さくさくと足跡つけて白銀の絨毯の上歩く愉しさ
2
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青海波
水槽に光と銀の煌めきを小さな宇宙に花ひらひらと
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山桃
夕暮れに流れ届けぬ町の灯は無音の闇の刹那の歪み
10
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サクラノリタカ
おそらくは寒き冬の夜空の上正月までに餅つけ兎
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螢子
セメントの隙間に生える鶏頭は雪の中でも凛と立ちたり
11
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詠み人知らず
帰り際カボチャの話する人にそうや冬至と相づちを打つ
7
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ほたる
曲線に空を引き裂く寒月の匂いに満ちた漆黒の夜
9
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リンダ
澄みわたる湖のそこ鳴きもせず攪拌すれば泥に住む魚
7
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山桃
澄昇る鐘の音寒き夕暮れは山守の来てめえと鳴くなり
3
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*なび*
お布団は 冬に魔法を使うんだって そうか、だから朝寝坊ばっかり
3
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浅草大将
雪の中に春をまつにもいや増して緑は冬をすぎの一むら
5
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螢子
スイトピー黄や橙に染められて人間色に揺れる花びら
8
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山桃
夏ならばお暗き杜も葉は落ちて明かりに微睡む姫榊榊
4
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山桃
白き板にか黒きタール掃きおればあやふき風に夜したたり落ちぬ
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卯月
水墨の世界のやうに降る雪が全てを白く白く塗り籠む
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紫苑
風わたる芦の中洲に白鷺は雪花石膏のごと匂ひ立つ
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