うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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ホゼ
森が消えコンクリートに覆われてのっぽマンションにょきにょき育つ
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継海
一枚の桜の花びら拾い上げ次の春までまだ迷い坂
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へし切
哀しくも老いて永らふ命かなさかりに花の散るを羨み
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音蔵 雅秀
桜花 ひらりはらりの舞い姿 醸す儚さ 心くすぐる
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音蔵 雅秀
舞い踊る 花吹雪また美しや 潔きかな 大和の花は
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音蔵 雅秀
潔し 咲き誇りなば 春風に 花びら吹雪き 薄紅の舞う
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音蔵 雅秀
咲き乱る 桜を襲う花嵐 明けてぞ見れば 儚散り敷く
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舞
まだ慣れぬ 朝の通学 ともに手を つなぎピカピカ ランドセル負い
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横井 信
吊り革をぐっと握れば満員の春の列車がカーブを曲がる
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ハジメ
掃除とは部屋が綺麗になるだけでなく心も綺麗にさせるよ
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Aquarius
嫌なことあってもせいぜい三日間詰め込むことが多々あったから
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くりん
手を広げ 花びら受けよと 母の言う白杖の子の 頬やわらかく
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痴光山
おばさんはばあ様 おぢさんはぢい様へ 歌会はゆるらに長老会へ
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夢花火
豚肉に 擦り込む指は しょうが臭 好物作る ひと手間が好き
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音蔵 雅秀
風なくも ひらりはらりの桜舞い 大和の民の心に叶う
1
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音蔵 雅秀
散り敷きし 桜小径を踏みいかば 風もないのにはらり舞い掛く
2
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音蔵 雅秀
春風に なぜ散り急ぐ 桜花 ひらりはらりと舞い踊りつつ
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音蔵 雅秀
はらり散り まといつくかな桜花 大和ごころを諭すがごとく
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音蔵 雅秀
花嵐 耐えて見事に咲き残る 大和桜の凛と清しき
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舞
シャボン玉掴まんとせば手にはじけ思い出のみに残る虹色
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