うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ムラサキセロリ
てのなかで震える水のひとしずくおまえはじきに大河の一滴
8
もっと見る
伊織
「ゆず」になりたいのか蝉よ? イヤホンをすり抜けセッション始まれば夏
4
もっと見る
佐々一竹
たそがれて迷える蝉が消えていく朝はふたたび来ぬかもしれぬ
3
もっと見る
詠み人知らず
いつの日か訪ねてもみむほととぎす遠き山辺をくらむ夏影
8
もっと見る
由良
夕暮れは物悲しくて蝉の声愛しい相手を未だ求める
8
もっと見る
半格斎
やまどりや道あしばやに渡りなば、まなこひろげて一聲投げる
7
もっと見る
日央
炎天に揺らぐ樹々から蝉時雨仰ぎ見れるは入道雲か
8
もっと見る
はなはな
コスモスも 心の中の宇宙で 風にたゆたうたおやかな花
7
もっと見る
聴雨
小夜ふけて月影さがす窓辺にはただ寂しげな虫の音ばかり
15
もっと見る
はなはな
月の下 美しく咲き香り立つ 儚き一夜の夢のあかし
10
もっと見る
詠み人知らず
花の影うつして揺るぐとらのをの下葉にかたぶく犬沼の風
8
もっと見る
日央
錫杖の音に振り返り見渡せば合掌して居る鎮魂の月
12
もっと見る
トーヤ
なくなれと言えないからさ、お願いだ。もう少しだけ落ち着いて、夏。
4
もっと見る
寝流
夏の声 じいと鳴く蝉 朝を待つ 夜の間は 我慢してゐる
2
もっと見る
浅草大将
たたなづく青垣なせる山の端になほも重なるしら雲の峰
13
もっと見る
粕春大君
蚊遣火のくゆるひと日に涼風のけぶり吹き去りゆふだちの降る
21
もっと見る
聴雨
風死して酷暑に耐ふる花々の声なき声に耳をかたむけ
15
もっと見る
さる
老ひの身にまつはりつくよな蒸し暑さ幾度もシャワー浴びるなりけり
8
もっと見る
寝流
枯れた花 捨て方知らず 庭に置く 大地に埋もれ 花を弔ふ
4
もっと見る
やねうらねこ
合歓の花あかるむまひる枝の先に茫洋として陽が揺れてをり
13
もっと見る
[1]
<<
2750
|
2751
|
2752
|
2753
|
2754
|
2755
|
2756
|
2757
|
2758
|
2759
|
2760
>>
[3160]