うたの一覧
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茂作
おなじくは梅の花咲く春ながら うぐひすの聲聞かぬ寂しさ
17
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横井 信
戻らない昨日のミスをひっそりと覆い隠して霧は深まる
16
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ハジメ
荷物を積み出すときよぎる不安新居に馴染む頃には消える
4
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ななかまど
それぞれに己の宇宙を遊泳す 電車の中にスマホ持つ人
17
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曦宗達
窓ガラスへ手鏡なげて窓ガラス撃ちやぶれ雪夜のなかへきゆ
2
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なりあきら
常磐なる 松の木さえも 春近く そよ風吹いて 揺れ動く午後
7
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音蔵 雅秀
春疾風 川辺の菜の花 甚振るな ようよう咲きて 春告げおるに
3
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音蔵 雅秀
吹き荒ぶ春呼ぶ風に晒されて 梅花耐えおり まだ散るまじと
5
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音蔵 雅秀
己が身に されて嫌なら 他人にせず 守れぬ人の何故に多きや
4
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音蔵 雅秀
人はみな 生まれし時は血まみれで 生くは様々 逝くも様々
2
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兎桃
朝霧は柔らかに丘包みたりわれは機内にまどろみてあり
5
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舞
かけめぐり ほほ染む子らは かぜの香に さきがけて知る 春のきざしを
11
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しらず
人の絶えたアスファルトの隅のアルミ缶蹴飛ばす春風ひとり練り歩く
3
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しらず
静寂のなか街掃き清めよ春の嵐塵と吸い殻と冬を持ち去って
0
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横井 信
柔らかく土を潤す早春の雨降る朝に遅れた列車
12
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只野ハル
借景の山に見馴れぬ樹が伸びて庭師独りで其を伐りに行く
4
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睡密堂
盗まれた傘傘立てに残る傘濡れて帰ろう春雨だから
6
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ハジメ
パンプス履くの辞めてスニーカー履く軽やかに出かけていこう
2
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つばす
「痒いとこ無いか」というこの台詞 お尻が痒いと言えば掻くの?
3
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薪
如月の雨はやさしい おいていくひとにも おいていかれるひとにも
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