うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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杏子
雨風に打たれし稲は疲れ果て色づく穂先 泥土に項垂る
9
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山桃
垂るる穂のつぶらつぶらに荘厳の手をかたどりて風は吹き越せ
9
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雪割草
美しき瀧水織りなす白布が岩に刻むる悠久の痕
11
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芳立
秋の日のさびしさ問はば空の蒼われをさりゆく高み深みに
26
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半格斎
のぼる陽や陰をひかりが消しゆかば中黄の稲穂は黄金に移ろふ
13
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詠み人知らず
秋風に吹かれて萩のそよそよと揺れ動くさますずやかなりき
17
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詠み人知らず
幾分か涼しくなりしも眠られず夏にくるいし体調もどしたい
4
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詠み人知らず
ごみだしに歩く道にも秋がきてすずしい風ふきリコリスがさく
8
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ケンイチ
ふるさとを愛する人よ 長き夜に闇尽きるまで星月を抱く
13
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澤木淳枝
女郎花 美しかるが 女とぞ 誰が名付けたか 女郎の花
13
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芳立
あめつちをあばれ鼓とふりたたく雨風やめばこほろぎの鳴く
13
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恋花
つぶつぶと降らる夏夜の月しづく冬は待たねど秋のこひしき
7
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伊藤透雪
秋風の 降らせし雨は夜に鳴る 朝の目覚めは 清しき青空
2
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粕春大君
いやはやに尾羽うち振りいしたたき砕く心のあはれをぞ見る
20
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芳立
あつき夜に露をねがへばいはばしる滝の雨ふりめぐる稲妻
10
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浅草大将
近づける音さへ恋ほし久かたの雨待つ宵の遠きいかづち
19
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トーヤ
北からの涼しい風がつれてくる確かな秋を雲と一緒に
11
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ゆびきゅ
花の香を運んだ風が気まぐれに窓を叩いた 開いた 「おはよう」
26
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椿桂
來宮の 大楠やどりて 鳴く蝉の 涼風吹けば あはれとぞ思ふ
15
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詠み人知らず
天高く遥か宇宙を思へども大気圏までたかが100キロ
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