うたの一覧
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たんぽぽすずめ。
鯉達が頭を寄せて水かさは低きと聞こゆ九月の川瀬
11
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たんぽぽすずめ。
鉛筆の芯と見がまふ揺れ柳貫き登る蟻は恐ろし
8
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詠み人知らず
口欠けし徳利用ゐて酒酌みてこぼして仰ぐ月の影かな
12
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詠み人知らず
ほろほろと露を散らせる下草の陰にみがけるしろがねのたま
10
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リンダ
曖昧な優しさがもつ残酷に気付いた今日も夏は崩れず
15
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月守宮
鎌月が赤く染まりてビルを刈る なーんもない 野の奥に 冨士
3
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薫智
夏がまだチェックアウトをしないから秋が入れずホテルジャパンは
11
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あいの あい
暑いねが 挨拶代わりで 米の穂が 垂れても秋を 感じはしない
4
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白亜
きっと太陽のかけらが 地上に降ったんだ。 どこまでも向日葵
6
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粕春大君
東野の小田の稲穂の色づきてたのみの秋を待ち過ぐすかな
27
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れい
眠れずにもう十回も寝返って今日見た蝉の亡骸(なきがら)おもう
4
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詠み人知らず
二十四の季節伝えるこの国の風のシグナルに応える我が肌
5
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スナフキン
眺め見る闇夜が薄く白む中まだ此処にいるよと月が笑う
9
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falcon
南へと帰る燕の鳴く声の語るぞ楽しメコンの岸辺
16
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薫智
眩しいな花と緑が溢れてる昼の景色に見とれています
7
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たんぽぽすずめ。
エアコンが切れずに走り末空へ霞みを産める我は虫なり
4
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恣翁
暮れ泥む 蕎麥咲く畑の 彼方なる 山の端にいま 日の落ちむとす
26
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半格斎
黄金ふる稻田のそばに咲きければ朝霧ながる蕎麥の花叢
16
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紫苑
閉ざされし朽葉の翅を掌に掬ひみどり灼かるる野に還しけり
14
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紫苑
空調に吹き寄せらるる蝶の骨いのちひとつを軽くなりしか
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