うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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浅草大将
微風が越すもすの花さゆらぎて丘は涼しき秋となるかも
10
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芳立
秋風に答へぬビルに弓月のうつるガラスは蒼く研がるる
5
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浅草大将
玉くしげ二見の浦にまきの絵の浪は飛沫も真珠なるらむ
10
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詠み人知らず
夕空の白き半月だんだんと光をおびて黄色にかがやく
12
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芳立
世のいろはあすとて知れずかの岸の照りもまされるあかね空かな
13
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由良
電線に区切られている羊雲その反対側にある月
7
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詠み人知らず
フォーオクロック異名をもちしおしろい花まことに四時にきれいに咲きし
10
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半格斎
音は愛し薄ばねこすりて名も知りぬ蟲は一匹葉にすがりつき
10
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詠み人知らず
ジュースにしておもわずのんでみたくなる朱カランコエのみずみずしさよ
9
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詠み人知らず
さいてよねとのぞいてみるがまださかずきまぐれやさん紅のガーベラ
12
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恣翁
海に熔け 沈む晩夏の 太陽は 哀しいほどに 丸く大きい
27
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詠み人知らず
すみきった秋の青空背景にむくげの桃があざやかにはえし
10
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舞
君知るや時無く積もる もみぢ葉の 音聞く人の秋の思ひを
5
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紫苑
秋雨のひと夜を洗ひし街のうへ六時の鐘は蒼空を渡れる
21
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芳立
百年のかげをつたふる学び舎にたえてきこえぬ赤とんぼ飛ぶ
29
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芳立
暑からむけふとはきけど虫の音のすみたる朝に風は潤はず
5
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半格斎
あの夏を我が世の春と生くものの、ひまはり朽ちて道野邊にあり
21
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杏子
あの夏の空蟬 空に舞い上がる風に怯える稲穂すり抜け
8
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捨丸
窓開けて昨日とは違う風を知る そのひと風が秋を知らせる
1
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バター風味
眺めると 命の尊さ 暗示する 一日生きる ウスバカゲロウ
2
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