うたの一覧
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浅草大将
病み臥して見れば畳にとどかざり瓶に挿したる藤の花房
10
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詠み人知らず
秋花火 出会いしカモシカ 霧間の景 まさかの山頂 予期せず星空
6
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詠み人知らず
「いつかまた 思い出すね」と 閉じ込めた はにかむ秋の葉 初心のときめき
12
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螢子
車中より見上げる白き三日月は夕焼けの上染まらぬままに
17
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トーヤ
(はずかしい・・・)聞こえぬほどの囁きを雲から少し顔を出す月
8
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鹿男あほでよし
公園でおでんのふたをカラカラと転がすために秋風は吹く
7
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やねうらねこ
乱数をふりこぼしつつ紋白蝶はキャベツ畑のひかりに遊ぶ
9
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つやはき
墨を磨る風のひと揺れひと揺れに見えつ隠れつ三日月の艶
19
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ふきのとう
日の暮れの落ちる時間短かけり急ぎ帰るもまだ六時半
5
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ふきのとう
秋誘ふうす紫のりんどうは愛らしき花次々咲かせり
7
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舞
天晴れな空広がりて雲たちもいずこへ行くかほがらほがらと
2
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半格斎
上弦の月はかがよい墨染めの雲居にありてあはれなるかな
9
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加祢
なりものは嬉しもふくる粒の色艶よきひとつとりてながむる
11
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聴雨
秋ゆふべ波間に遊ぶ月とけて欠片となりし砂の白さよ
11
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庭鳥
夏日ゆえ半袖麦茶サンダルに呼んでないのに黒い影まで!
9
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虹雲
さみしさの夢さめざめと反芻す紫淡くホトトギス二輪
8
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トーヤ
壊すだけ壊しておいてぼくたちは頭を下げても許されないの
11
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石銅サヨリ
「何もないこと」は「白紙」というよりもブラックホールのような混沌
4
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舞
秋雨にうたれて倒をる秋桜の見る人も無く街は暮れ行く
4
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凍
小春より小夏日和と言うべきよ名残の蚊が耳元で泣いた
2
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