うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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日央
雨粒のトタンにあたるその音を子守唄にし秋夜は耽り
6
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聴雨
降り初むるまだ不揃ひな雨音にまどろむ耳を傾ける夜半
17
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浅草大将
山の端をいましも雲の離りつつ雨のあとより月影ぞ降る
15
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山桃
優曇華の花ののちにてまた逢はむ草蜉蝣のあをき羽衣
17
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浅草大将
夕されば野に露しげき草まくら旅の我が身は置き所なし
12
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浅草大将
拒むかに枯葉ひとひら落ちゆくを優しき者や尚も支ふる
11
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浅草大将
文もなし風に忍べる秋こそは色に見へねど香に表はるる
13
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恋花
吹く風の温度嗅ぎ分け鳴く虫の声聞き分けつ四季を数える
10
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舞
うなだれた向日葵にふる雨ありて何事もなく秋の夕暮れ
4
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由良
お空から落ちた星は帰れずに海に浮かんでキラキラ滑る
4
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詠み人知らず
白蔵の山に吹く風さみだれて根来の底にもみぢ敷くらし
7
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芳立
たか空にとりのこされてひと声の死にぞこなひやつくつく法師
10
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きりあ
霜降りて甘みの増した葡萄たち飛びっきりの愛でワインに成れ
8
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逢
空色は夏のやさしさ失ってもう半袖じゃいられなくなる
6
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聴雨
白壁の白きはだてる秋の陽に花陰かよふ風なほ透くる
15
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やねうらねこ
萩の香が夜の冷気に染みだしてひときは虫の声の高鳴る
12
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詠み人知らず
津屋川の彼岸花のさきみだれ陽光きらめき朱をきわだたす
17
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聴雨
一葉は木々を縫ひくる夕照に有終の美をかざるごと逝く
12
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ケンイチ
繰り返し周り戻る環 無機物に打ち踊り雨また流れゆく
9
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YUKIHIDE
ゆふぐれを限りて高き鉄塔に我は聞かばや風のゆくへを
6
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