うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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さへき さうじん
溜まりたる日頃の鬱憤百四十字で 晴らそうとする我ぞかなしき
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藍子
よしず買う季節になった皐月の日障子を開ける必需品なり
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いわこし
二つ目の角折れたのにたどり着く昨日と同じ街灯の下
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新座の迷い人
朝鮮が 国を挙げての 泥棒し 核を武器にし 大国に挑む
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沙久
飛び降りた事は「逃げ」なんかじゃなくて決死で伝えた「ＳＯＳ」だ
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夕夏
せいとうなぼうえいはじえいたいをもってかじょうぼうえいはみとめず
4
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西村 由佳里
母の日の少し早めのお祝いは虹よりきれいな色の鉛筆
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さへき さうじん
録画した番組見る間なかりしを負債のごとく何時も感ずる。
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桜田 武
「氷点」で綾子デビューの雪に集うまさに氷点の街旭川
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恣翁
早乙女の 路行く人に 戯れに 泥放りけむ苗祝ひはも
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リクシアナ
また一つ古き橋梁閉じられて遠回りさえ出来ぬ故郷
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コタロー
大空へ紙飛行機よ飛んでゆけ失速せずに光の中へ
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秋日好
もう日本も巻き込まれている観劇で済まないのでは？北の憂いは
15
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吉野 鮎
をのことふ性のかたちの兩極を具現の歴史遺傳子配列
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吉野 鮎
佛國のゑすぷりに拍手侵掠の建國遺傳子白のをのこの
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詠み人知らず
有史より罪には罰を与えるも 狂気纏うは 免罪符なり
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桐生賄
叶うなら 故郷の海 もう一度 船で沖へと 行ってみたいな
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inosann
米中露みつどもえする半島は今も昔もただのシアター
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コタロー
朝刊をパラリとめくる政治欄コーヒー苦し朝のひと時
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コタロー
連休も終はりて夕べ風吹かば洗濯物もつられ搖れらむ
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