うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
つらい時助けてくるる千福寺の鳥居のもみじが西日にそまる
15
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舞
街路樹の車のライトに浮かびくる紅葉黄葉また闇に溶け
3
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詠み人知らず
つぼみのまま二ヶ月たえたガーベラが今朝見事な赤き花さかせし
11
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薫智
房総の海を眺める砂浜を歩き波音受け止めながら
11
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半格斎
いかずちは闇を葬り猛々し出雲より帰し神のおふれや
13
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光源氏
今日もまた肌へに涼しよべの雨秋に咲きつぐ花のめぐりで
11
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聴雨
いつよりかひびもてる碗この朝に音なく崩れ天寿全う
9
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紫苑
雪吊りをせし園のあり小春日に寝転ぶ島の半身冷え来ぬ
13
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芳立
いそのかみ降るや降らずや小雨にもかささすあきのすゑのまつ山
9
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浅草大将
雪降ればいつまた鳥はさひづるやから松林今宵さびしも
16
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芳立
名にし負ふ春の城にもことさへくから松林ふぶきゆくらむ
10
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詠み人知らず
道の邊の柿の實赤く色附ゐて捥ぐ人も無くカラス群がる
5
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詠み人知らず
柿の實の色附くまでを焦らされた貧しき昭和遠くなりけり
5
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浅草大将
高砂の尾上の霧は晴れずとも仰ぐをまつの影ぞ知らるる
13
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冬至
草の上 大の字に寝て 仰ぎ見ゆ天に広がる 星の海原
4
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浅草大将
五月雨の頃にもましてもがみ川紅葉あつめて流れ速しも
8
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冬至
弦月夜 仔猫さまよひ 「あちらなる」、としめす樫の枝 これみゆる月
4
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浅草大将
秋暮れて今を盛りとななかまど葉も実も燃えて色暖かき
10
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粕春大君
神さびていはほに掛かる蔦の葉は照る日に染みてもみぢすらしも
20
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恋花
蜘蛛の巣に切り裂かれたそら縫ふやうに飛行機雲がするり延びゆく
7
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