うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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恋花
時限式遠隔操作付爆弾仕掛けるやふな秋の静けさ
4
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風橋 平
「森の人」などと称ばるる一匹の六十億人を見ぬ眼かな
1
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風橋 平
街頭のテレビに赤毛戦がせる ボルネオの風 アジアの風に
1
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半格斎
蔦紅葉時雨に濡れてや色まして秋の深山の夕間暮れかな
26
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半格斎
秋たけて八幡平の時雨雲しづかに紅葉を千入染めゆく
7
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垂々
海の尻尾こっそり抜いて終わらせた夏の名残りが刺さる週末
13
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芳立
草もなき磐をのぼればあしひきの峰に迦葉はひかり見るらむ
7
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恣翁
曼珠沙華 群れ咲く影を 映したる 川面染まれり 真朱と萠葱に
22
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舞
もぎたての林檎かじれば一年の苦労愛情甘く酸っぱく
5
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芳立
あはれびの肌こそ乞はね凍て風にひとり歩まむ夜に星あれ
8
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加祢
篠に沿ふあを葉すずしくかたぶきて葉影のさゆる模様浮かべり
12
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浅草大将
しなの路の秋の錦も色あせて雪ぞきぬたをうつくしが原
9
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舞
アスファルト隙間を割りて たをやかに 何事もなく花が咲いてる
4
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たんぽぽすずめ。
茎三つ黄の葉四つに赤花が揺らるる麻は秋花火かな
8
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卯月
宇宙をばその名に抱き秋桜は地球の秋の風に揺れをり
12
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まるたまる
いよいよ夏がやってくるねと言ってみる十月某日蒸し暑き夜
5
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たんぽぽすずめ。
繋がりし綿毛二つが浮くさまをまぐわいと見る心恥ずかし
11
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芳立
堰おちの水はきし辺に咲く花にしぶきかへりぬ風のまにまに
8
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芳立
病めば身の火照るとまがふ晩秋の日にときならぬ暑さかへれる
9
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半格斎
影法師ひごとに長くなりゆきて秋の日ざしは傾ゐてゆく
6
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