うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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ふきのとう
師走の空にふうわりと白い雲綿菓子のごときいくつも見える
2
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安奈
冷えきった体に五枚の布団のせ化石ごっこに勤しんでいる
3
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舞
啄木も賢治も見るか夕焼けに染まりて朱し雪岩手山
4
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山桃
よびかわす声のまぼろし若聞きにほうほうとして山ふかきかな
5
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詠み人知らず
亡き母とみかん狩りした多度の山とおりかかると涙こぼれる
6
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詠み人知らず
宮妻の紅葉陽をあびはらはらとちりゆくなかに神の御社
9
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さとうはな
零れ落つ花弁は留め置けねどもこのうたかたの命こそ燃えね
5
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芳立
音たてて霜のおきゆく葎生にすむ月かげのとぎぞかなしき
10
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ふきのとう
社の杜にそそり立ついちょうの木時を重ねて真黄色になりぬ
6
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芳立
紅ひと葉かへ得ぬものを秋はまた巡り来べしと思ふ愚かさ
8
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光源氏
山里は紅きもみぢに露が落ちやがてさびしき墨色となる
10
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さとうはな
つぼみにて枯野に残る冬の薔薇 針も枝葉も翠のままに
4
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舞
明けてゆく夜空に独り明星の輝き白く曙を待つ
6
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falcon
木机に桜紅葉とどんぐりを並べて惜しむ秋の一日
16
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薫智
ちらちらと故郷の空に雪は舞募る想いのように重なる
6
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北の民
夜半から降り出した雪積もってる十五センチと息子驚く
3
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宇津之宮
秋と冬 冬の勝りし この朝にスカイツリーと 富士の嶺近し
1
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詠み人知らず
夢現輝いてたね流れ星尾を引く姿気品に満ちて
3
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舞
白菊も置き惑わせる一色に野にも山にも雪は降りける
3
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風橋 平
貨物鉄道架線百万粁の内月とふるるはやさしくたわむ
1
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