うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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トーヤ
月変わり冷たいだけの風たちが少し手加減してくれる 朝
10
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ふきのとう
見渡すかぎり雪のなか雀らは体寄せ合いただ春を待つ
19
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在原紀之
都鳥古人の見けむ隅田川今し見ゆるは天突く巨塔
5
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恣翁
春深く 水の翠の 浄くして 我が衣さへ 染めゆかむとす
26
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海生ろらび
草に寝て流るる雲に身を預く日向現れ束の間の春
3
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詠み人知らず
きさらぎの光きらきらゆらめいて節分草の群れ咲きいたり
12
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さる
わが庭の古き梅の木 如月の月のはじめに春の香はこぶ
12
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たんぽぽすずめ。
車道から包みて運ぶ小さき野で天に召されよ狸の骸
9
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永鹿
とけぬれば 雪の名殘に 花咲かめ 月夜にたまる 露をかてにて
7
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佐々一竹
はぐれ雲頭上を高く行き過ぎてわれ蒼天の告白を聞く
6
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聴雨
寒桜ほのかに透けし薄ら日に諸手ひろげて春を待つ蕊
17
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詠み人知らず
姫御前のすみたる色かやあさみどり初空月の雪は消えつつ
15
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海生ろらび
湯場なれど冷めゆく肌身疾く洗う柚子の薫りを嗅ぐ暇も無し
3
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紫乃
吐いた白 煙草の煙か、溜息か、 分からないまま 春はもうすぐ
6
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ふきのとう
白雪は妖精なれど時として白魔となりて襲いかかりる
12
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浅草大将
梅の花こちに香れど遠方に今はあるじの如何で聞くべき
22
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京
電波塔にひびくかすかな伝言は白いさそりのような雲だ、と
2
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海生ろらび
白鷺の立つる川面の静かさはたえて曇らぬ水鏡なり
5
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千鴇
包んでは揺れる木漏れ日待ちわびる雪を花弁に見立ててた蝶
6
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弓比古
ちはやふる 神代より生く大楠に祖父母の長寿 絵馬懸ける子ら
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