うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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染季
晩冬は春の猛攻押し退けてしがみついては気高く嗤う
3
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ふきのとう
はらはらと肩にかかりる淡雪を指ではらえばはかなく消えり
9
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ふきのとう
紅の椿にかかる淡雪ははかなく消ゆも緑葉に残り
8
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緋色
川釣りの困難を知りぶすくれてフキノトウ食み苦味かみしめ
9
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卯月
日めくりの薄い頁を透けてくる「三月」ほどに朧な春よ
19
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さる
窓越しに見ゆる隣家の梅の花 いつもの鶯は未だ啼かずも
11
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きりあ
早春のオノマトペほら踊っている雪解のチリリが可愛らしく
11
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詠み人知らず
遠島のかすみに薄き影の上を群鳥つらね鳴き渡るかも
14
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詠み人知らず
春早くまだ草枯れし野にしあれば小川の波を木棉花と見む
8
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光源氏
面影をかすめる時に宿りけるかたぶく月に春を慕ひて
8
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光源氏
あしひきの山の瀬かかる紅しだれそぼふる雨に匂ひあふるる
12
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半格斎
遠山に染井吉野はとくるまで雪つむ木々は今さかりなり
14
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竜胆
昼下がり 膝小僧たち駆けてゆく 踵の裏に春のひとひら
4
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きりあ
遅咲きの花を従え来る春に真っ正面からお帰りなさい
14
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竜胆
寒いからあったかいよね冬の日は 頷く鍋の湯気が棚引く
5
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天野めぐみ
かすかなる庭に咲きたる残り香や嗅ぎつつ寝れば春の夜の梅
3
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芳立
去り別れしきりの月のたてる日にかねて泣くらむ雨ぞつめたき
15
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聴雨
ふところに雲低く抱く山並みの寒き三月朔日の朝
19
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聴雨
一歩ずつ春踏みしめてゆく道のかかとに滲む冬の残骸
12
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詠み人知らず
氷雨ふる虚空に咲きひちてなほ無心の花にかがやきをとへ
6
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