うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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美津村
風邪ひきて我が寝てあれば暗みきて日暮の凍てし雪を踏む音
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美津村
ゆとりなき思ひに昂ぶり物言へば近きところに虹出でにけり
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美津村
経を読む僧のうしろに座りゐて父の忌今日を心ふさぎゐつ
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笹原八
神様という百文字に手を添えてかみさまという呼びかけを聞く
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みやこうまし
生きる事アートならんや生き様に真善美乗せ一路を歩む
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秋日好
名残り日を浴びて「私を離すな」と歌う乙女子運命も知らず
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千映
三発の花火で知らす町内の祭りの手伝いイザ出陣
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ゆりこ
決めるのはあなたではなくこのわたし子宮は百合の花と似ている
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ゆりこ
心地よい子宮から児は這い出して恐れを知って泣いているのか
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舞
蝉時雨陽炎のなか逃げ水の道まっすぐにありて寂しく
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芳立
あこがれし白亜の棟も四十年の風にしされば廃市にぞ似る
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桐生賄
風呂上がり 涼しさ求め 戸外へと チリンと近所の 風鈴の音が
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呉竹の憂き節
はかなさに憂世は捨てつ今日明日と誰もよるべき道をのみ見て
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夢士
もくもくと入道出でて空青く冷や水飲みて次へとの向かふ
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葱りんと
「真実はいつも一つ」 とは限らない 毒も飲み込む 大人なコナン
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夢士
夏空や大汗掻きて蝉しぐれ歳相応に途中休憩
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只野ハル
宗孝さんの赤いきつねのお歌をファイアフォックスブラウザで読む
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己利善慮鬼
氷の山に夏の太陽染み込ませ海辺の町は今日も賑わう
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只野ハル
五十キロ切りて軽くてイイが力が出なくてしゃんとできない
10
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なかしぃ卿
突然のゲリラ豪雨に見舞われし水も滴る我いい男
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