うたの一覧
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工藤吉生
夢なのか現実なのかわからなくなるようなことを言う哲学だ
3
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秋日好
雨しきり短夜ひとり降り籠めて切れてしまった端緒を探す
15
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麻
白波の絶えて静けき夕凪に鈴の音をなく氷水かな
17
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恣翁
心太 涼みの水ゆ打ち出でて 細き澪筋 酢に浮かれたり
18
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葱りんと
ダラダラと 過ごす休日 勿体無いって思ったりしない これも必要
13
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只野ハル
母が続けて二度便座から車椅子への移乗で負傷した
10
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夢士
世に出でて心行くまで蝉しぐれ吾も燃やさむ残りし命
18
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呉竹の憂き節
身のかひのなきにも越えてはや今は来べきよごとに月影ぞ添ふ
4
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なかしぃ卿
ぱすっというサイレンサーの銃声に抗う間なく地にひざまづく
2
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なかしぃ卿
夏の日の蝉の声する校庭にかき消され聞く玉音の声
4
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なかしぃ卿
哀しみは線香花火ぱちぱちと燃え尽きてのち闇に戻りぬ
5
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工藤吉生
オープンの札を裏返してみたらクローズである 表裏一体
1
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千映
宇治金の抹茶の美味さ覚えてる京都会館近くのうどん屋
11
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美津村
誤字のなき便箋三枚力強く書きある事のみな明朗なり
9
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舞
よき夏を過ごしてゆくや蝉たちは如何な夢みるこの短夜に
14
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石川順一
ゆで卵出來たばかりを指に觸れ殼も取られず食べられもせず
2
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ゆりこ
窮屈な街を抜け大海原へイルカになれば何処へも行ける
10
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ゆりこ
番号を呼ばれるまでの空白を待合室で聴くオルゴール
12
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呉竹の憂き節
吹きおろす憂き世の風をまつ身さへかけても祈れ住吉の浪
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呉竹の憂き節
つくづくと憂き身のかひをながめこそ明けてもよその心地のみすれ
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