うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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花梨
水無月の田を揺らしてや一対の夫婦鴨ゆく梅雨の間に間に
5
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浅草大将
今はただ花も夢なれさくら木の眠りも深きみどり葉のころ
24
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芳立
みな人の仰ぎ見ぬ間のさみだれに蒼まさりゆく街の桜葉
16
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舞
一瞬の光を放ち闇に消え名残を残す紫陽花の紅
7
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たつかわ梨凰
森深く雨の匂いは立ちこめて仮面の下に泣く神を見ゆ
5
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聴雨
むらさめのしづくに似たる花房の泰山木の白きこころに
11
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falcon
降る晴るる空にもあらぬ五月雨のしづくをそむるあぢさゐのいろ
12
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詠み人知らず
蛍火のありかつ消ゆる儚さを命のよそに思ふものかは
9
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葵の助
さようなら緑の風は雨になり川へ田圃へ五月を流す
4
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螢子
花がらをつまば新し蕾つく四季咲きの薔薇秋まで香る
5
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葵の助
思いきり漕いだブランコ水平になった私が緑を撃ち抜く
4
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葵の助
その刹那 緑と私とブランコが一直線に並んだ五月
6
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シュンイチ
空色を物理学してみてみればあまりにせつなすぎて困るよ
11
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葵の助
とっぷりと浸かった稲の足元をオタマジャクシがくすぐる五月
4
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おだ
ゆらゆらとゆらめき落つる朝もやに海辺をさしてゆりかもめゆけ
9
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聴雨
かたくなな心ほどけて笑むごとく泰山木の花はほころぶ
11
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詠人不知
霧深き煙りに浮かぶ紫陽花の青を集めて六月の雨
8
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ほたる
一夜ごと深まる色の痛ましさ何を濃縮するのか紫陽花
7
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さる
生ごみのふくろを突くまるまると太るからすは雨にぬれたり
6
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あそびくも
鉢木の五月の梅をうち見ばや苔むす裾に雨刻を知る
8
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