うたの一覧
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呉竹の憂き節
さりともと思ふも涼し秋風はあらためてこそそよと聞きつれ
3
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透子
思い出の砂さらさらと零れ落つ我が両の手に残る哀しみ
7
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鈴木たとえば
空だけが見える心が欲しいとき瞳孔という暗き縁取り
6
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みやこうまし
今日の歌雅心で詠うのか 余裕のなくてただ喚くのか
21
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ヒョリゲッティ
灰色のボクサーパンツを脱ぎ捨ててチンコを窓からさしだした
4
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優器ルミネ
降下してゆく僕置いてどこへ逝く友よ手を振り青空になる
4
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林林
朝顔に水やるおばさん首タオル一本抜けた歯を見せ笑う
16
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林林
肌薄く脈の透けたる掌に無花果渡すを躊躇いてをり
18
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新座の迷い人
ネット変え 歌に拍手を 送られて サポートに聞き 出来て嬉しかな
7
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林林
海に落つ敵兵助け片言の「アリガトウ」受く駆逐艦雷
15
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鈴木たとえば
無人駅、電車ゆっくり入り来て鉄の花から綻びはじむ
6
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なかしぃ卿
あおによし奈良の柿の葉寿司の鯖葉に包まりて物をこそ思へ
5
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なかしぃ卿
酒呑みと音は似たるが歌詠みは歌は詠みても詠まれるなかれ
3
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筍
しにたいねしにたくないね繰り返す真白なきみの真赤な唇
3
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人三昧
糸蜻蛉 今日は良き日や 赤子抱く 厳しき残暑の 時も忘れて
8
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さえね
水まけば黄泉の入りぐちひらかれぬ陽炎消えゆくまでのまぼろし
5
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さえね
風そよぐ草原いつか海となりやがてまた丘となるまでねむれ
4
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木村珊瑚
合宿所のなかば凍ったアクエリアス あの夏最短距離の氷河期
5
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夏恋
ニタつかせ都合良く女を扱いたい五十路過ぎても浅い男よ
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野々花
街路樹のネームプレートキラキラと風が吹くたび光を放つ
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