うたの一覧
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ライテウ
夏の蝶もいつか滅びよ 青白い月の光を一人で浴びる
1
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紀湖
萼に落つ梅雨の雫を蓄えて 啜りきらめく闇夜のアジサイ
0
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紀湖
灼熱の日差しと噎せる水蒸気 物陰にそっと紫陽花揺れる
0
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ゆうくん
日に映えて 海の近くの七夕は 乙姫さえも 褐色の笑み
2
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透子
銀星を見上げし窓に掛かりたる星座の如き蜘蛛の絲かな
3
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透子
なよ竹の姫が繕ふ薄衣は織り上げられし夜半の白雲
6
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夏嶋 真子
紫陽花の名殘りの青を敷きつめた空の密度でつくるモザイク
8
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夏嶋 真子
五月雨の萬華鏡なり 紫陽花の青封じたる透明な傘
6
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夏嶋 真子
雨の音のやさしいリズム 紫陽花にならぶ音符のなないろの声
5
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詠み人知らず
光線の乱反射する交差点夏の夜の緒に佇ずむ風よ
9
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ふきのとう
くちなしは雨に濡れ落ち朽ちるとも固き蕾は明日を待つ身ぞ
5
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恣翁
下駄の音に 谺を返す 石畳 しんとせし夜 銀河懸かれり
21
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舞
徒たずらに枯れた花にも滴りて音ひとつ無く墓地に雨降る
9
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笑能子
雨ぞただ静かに降ってのしかかり熱を攫って何処へ去るか
2
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聴雨
風鈴の銀の音いろに咲く花のいだけるつゆの青に涼あり
6
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平 美盛
川岸を 飛び交う星の 煌きは 夜空の星に 負けず劣らず
3
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詠み人知らず
月影の染めにし杜を眺むれば奥より風の澄みぞ吹きける
7
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みずたまり
立ち枯れて色なき花をそのままに日向のあじさい誰をか待たむ
10
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あそびくも
飛沫交ひ頻降る雨は白煙り南風に流らひ龍の影なす
12
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詠み人知らず
七月の夕闇やっと降りてきて 地の虚ろ草 雫に包む
6
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