うたの一覧
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KEN
冬徹し 泥土と紅葉は 釀まれ旨酒 隱り沼に 椿浮かべて 醉ふや鵯
11
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詠み人知らず
海までも 野も狹に菜花は深海枩の 見る果てのなく黃の廣ごる
5
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杜鵑草
枝垂れたる木香薔薇の匂へれば君がみ髪に花を挿頭さむ
13
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うすべに
おだやかな春雨ながめ憩う鹿 こまかい紅のまつげにとまる
11
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詠み人知らず
家の軒に 巣くふ燕わたり來す にほてる冲の廣き海原
3
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滝川昌之
盾のごと房を枝垂れて一人立ち棚に群れない気高き藤よ
16
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しきしま
遠つ峰をふりさけ見れば霞立ち今しも春は山路越ゆらむ
7
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830
コンクリの割れ目にひとつのびのびとたんぽぽの底力あっぱれ
5
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恣翁
糠雨に 樹々の緑の鮮やかに いま降りぬがに濡れて新たし
18
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虹岡思惟造
公園の街灯照らす花水木色なき花を闇に咲かせて
11
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積 緋露雪
去來現滅茶苦茶の中吾は立つ移らう春を見送りし爲
3
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小春空
春の空武甲の山を眺めゐて芝櫻の香の山のぼりくる
5
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しきしま
春霞立たぬ深山のよく見えて少しく夏の来る心地する
14
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広葉樹
風光る若葉さやけき藤浪の影を潜めど色香のにほふ
9
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へし切
さくら散り 春は暮れゆく木の下に 今か咲くらむ 山吹の花
16
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杜鵑草
花霞はるや昔の夢ならむ覚めてそ夏の気をば覚ゆる
14
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鞘森天十里
球を極む蒲公英の絮は支度終え佇みて待つ旅立ちの風
8
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うすべに
九重に散ったさくらのあとしまつ うすべに甘く仔鹿がたべる
10
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滝川昌之
小さき花春につけても目立たぬと楓は秋の晩成を期す
19
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積 緋露雪
焔舞ふ櫻吹雪の花びらの吾が身燒きては吾窯變す
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