うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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半格斎
穗の立ちし稻田の緑はおもむろにまだらの黄金に変はりゆく里
24
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半格斎
山峽に畑ひろがりし花搖れて白き蕎麥群秋風の吹く
12
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N.Y
癒えることの無き悲しみが波になる寄せては返す愛の数だけ
11
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聴雨
虫の音と雨音のみのすだく夜に消えゆくものの儚さを知る
16
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ケンイチ
脳内に血潮滾りて風も失せ午後の市街にただ噤みをり
9
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みやこうまし
夏日さす木暮れベンチで仰向けば光の雫が目を貫きぬ
11
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月澄
蜩の弦の響きに誘われて鳥も奏でる朝の幕開け
5
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芳立
名にし負はばひと世のうきに高みより真白に照らせ入道の雲
9
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紅桜
投げゐずる足もと焦がす斜めの陽秋の気配に迷子のこころ
3
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紅桜
雨のあとまだ鳴きやむぬ虫時雨此処にもひとつ秋をみつけて
2
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紅桜
置ひてきた日々が遠のき懐かしく秋わもふすぐ私を見つめ
2
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粕春大君
葛の葉の裏うつ風に高照らす光のごとく咲くさゆり花
22
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けにちん
少しだけ午前零時を考える 今日と明日が挨拶する時
0
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透子
雨粒を抱いて舞い散る百日紅水の溜まりに群れ咲く花房
4
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只野ハル
雑草の緑に埋もれる事もなくそこかしこ赤紫蘇高く伸び
2
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詠み人知らず
店先に 過ぎゆく夏を 引きとめて 甘く漂ふ 水蜜の香(か)
7
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ふきのとう
盛夏から初秋になりて法師せみ声張り上げる季節の移ろい
10
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きりあ
幻想の海は波音たてて碧ここにはいない夏の恋人
14
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詠み人知らず
残る蝉そはひたすらに木から木へ友は居らんか嫁は居らんか
3
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らいじん
ひぐらしや陽ぞかたむきて涼しくもまだ鳴く蝉に時を知らしむ
4
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