うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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ゆうくん
夏山の 全音階が 揃う時 風はひと時 交響曲に
5
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白川剛
楊梅の染みを避けつつ歩みゆく階の上の雲の峯かも
8
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聴雨
白花のとをにひとつはあを浮かべ水に涼しきけさの朝顔
16
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紫苑
カポックを拾うて三月やうやくに芽吹き見つくる葉月朔日
9
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聴雨
部屋の隅ため息一つまた一つ風いろ変わる夏の果てかな
14
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薫智
割れそうなガラスの空を眺めてる泣き出しそうな色をしてるね
10
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つくしめ
夏の夕 簾の影は急に解け唸る雷鳴 凛とする女子
2
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ゆうくん
時計草 空き地に響く ゆるやかな 風の音色は 夏の秒針
3
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まるえふ
勇ましく鎧甲を脱ぎ捨てて蝉合戦に吾はヌケガラ
6
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恣翁
螢飛び 団扇揺るがぬ 此の宵は 秋先づ応へ 涼貸しつべし
22
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庭鳥
角みっつ出して満悦夜顔の蕾に風が吹き付ける夜
6
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白川剛
おぼつかな曇れる空に光さし夕べにはまた鈍色なるも
7
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けにちん
葉の裏にたまった朝露覗いたら世界は逆転してそこに在る
0
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逢
じりじりと焦げるアスファルトにふれたときタイヨウはそこにあります
15
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みやこうまし
蝉の音しきりに降りて夏草の吐息溢れば百日紅燃ゆ
12
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舞
夏盛り照る陽遮ぎる木陰には音ひとつ無く蝉しぐれ降る
6
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由良
凛々と響く音色を伴にして風鈴が行く日の本の夏
7
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浅草大将
ながめつつ秋の便りをまつの間に誰ぞ差し出せる文の月影
22
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聴雨
墨の香に心ひたしてゆく夏の消し去られたる思ひ紐解く
11
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聴雨
おそ夏の雨間を縫ひて舞ひ来る黒蝶のおく言葉ほどかむ
3
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