うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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横井 信
ゆっくりとのぼる朝陽のぬくもりに夜を照らした灯りは消えた
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ゆめのみ
もう忘れたいの貴方、の優しさ 迷惑、もう迷惑です
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萱斎院
月みがく岩垂る水のほのめきも すなはち絶えむこころ凍つれば
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うすべに
冬晴れの水辺に揺れるしろうさぎ 散る蒲の穂におさなご駆ける
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詠み人知らず
葬式に 絶対行かない 友人達の死 死を呼んだのは 私かも知れず
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トウジさん
花に風月に叢雲なるなれや驕りといへど放つ列車は
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わかばみち
子を二人以上育てている人を無条件に尊敬します
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千映２
コロナ禍の中でも吾の生き方を表現してる曲げることなく
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朔夜
北斗星たどり着くならアルコルは見るも見えぬも御心のまま
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Chico
「 倫 敦 ノ 多 葉 機 ノ 種 發 芽 セ ズ 」レジスタンスの男俯く
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Chico
水やれば 多 葉 機 ふたば廻りだし送りくる風夏の匂ひす
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Chico
屑籠に丸めたる夜みづからをよぢりつつ咲くセロファンの花
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さいおん
楽天乃 店出買而師 物乃傷乎 後尓見付波 遅刈来鴨
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可不可
サンタさん 昔は黒い髪や瞳ほしかったけど 今は要らない
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南都 勝
大晦日カウントダウン会ったきり今年は何も音沙汰なしか？
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滝川昌之
ほのかにと柚子の香残り寝床にも洗面所にも立つ冬至明け
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ななかまど
憧れの百科事典はさびしくも壁の飾りとなりて玉無し
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わかばみち
穏やかな日々につきまとう怯えとは薄れぬ罪を知らしめるもの
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夕夏
われだけはみなおもってるしぬまいとさいごのことばこんなはずでは
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橘
蒼ざめた顔に生気を華やぎを濃い目の口紅念入りに引く
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